警視庁捜査一課長2020ネタバレあらすじ【第1話～】

捜査一課長2020 3話ネタバレあらすじ

団地で男性の遺体が発見される。
手には３割引のシールが貼られていた。
第一発見者の主婦によるとかなりのクレーマらしい。
よくスーパに大声で苦情の電話をしているのを聞こえていたそうで、事件当日も午前中から電話をしていたようだった。
断片的に会話が聞こえていたようで２時間後ぐらいに大きな物音がしたので覗いてみたら殺害されていたとのこと。
捜査が開始され、ダイフクが被害者の電話先のスーパを突き止める。
関係者に事情を聞くと被害者の桃山は事件前日の夕方にもクレーム電話を掛けていたことが分かる。
苦情は接客の不手際や値引きの間違いなど多岐に渉るようで時には粗品を持って謝罪に行くこともあるようだった。
苦情電話対応係の九条によると今回の九条は謝罪で納得してくれたため会いには行っていないとのこと。
ただ桃山は１年前にそのスーパの警備員として働いていたことも分かり、スーパの関係者と何らかのトラブルがあったのではと洗い直しが始まる。
そしてそのスーパでは以前に横領事件が発覚していたことも分かる。
犯人は分かっていないがエリアマネージャとして九条が責任を取らされたようだった。
苦情電話担当になって相当のストレスを抱えているのか、昼休みにはバットを振っていたらしい。
しかもその素振り用のバットも無くなっていた。
クレームの電話を何度もしてくる桃山に我慢が出来なくなったのか？！
結局、現在のエリアマネージャーの釜原が桃山に横領の秘密を握られ殺害に至ったのだった。

捜査一課長2020 2話ネタバレあらすじ

全ての事件の目処が立ち、早く帰宅した大岩一課長の携帯に事件の連絡が入った。なんとご遺体の第一発見者は大福こと刑事 平井真琴だった。被害者は、食品開発会社の社員 鴨川咲良だ。第一発見者の大福は、現場から何物かが立ち去る音がしたという。その人物を見たのが第二発見者の病院勤務 芦田雪子だ。しかし雪子の証言は曖昧だった。その後、雪子は被害者の咲良とは、共通の知人が病院に入院した事で面識があり、会う約束をしていたと話した。その内容をすらすらと話す姿はあやしく疑われてしまう。
咲良の所持品から、イニシャルY Aと刺繍された血痕がついたハンカチが見つかった。そして現場近くの防犯カメラに事件現場から逃走する女性が映っており、この２点の証拠を任意同行した雪子に話を聞くと、誰かをかばうような様子を見せたがあっさり殺人を認めた。その後の調査で、雪子がかばっていたのは病院に入院していた咲良との共通の知人、深町和夫だった。深町は闇金回収のようなことをしていて捜査二課に身柄を追われていた。深町は、８年前福島のボランティアで雪子と出会っていた。ハンカチは、雪子からもらったもので血痕は襲われそうになった雪子をかばい怪我をした深町のものだった。事件当日、深町と雪子の関係を疑った咲良が雪子を呼び３人で話をすると言い出したので深町は雪子にるなと電話をしていた。咲良は闇金業者の社長の娘で深町を闇金の手先にした人物だった。雪子を釈放させる為、自分が犯人だと話したが、曖昧な点が多々あった。
事件が難航する中、見つけの山さんが遂に決定的な証拠の写真にたどり着く。遊覧船の乗客が撮った写真にうつっていた咲良の上司の芳山千昭と深町の姿だった。千昭には、亡くなった娘がいてその娘のイニシャルがY A。千昭も深町と雪子と同様、福島のボランティアに参加していた。雪子になき娘の面影を重ね、ハンカチを渡していた。８年後、千昭と雪子は再開し雪子の好きな人が千昭の会社の部下 咲良が思いを寄せる深町だと知る。事件当日、千昭は咲良が会社で落としたハンカチを見て嫌な予感がする。それは雪子に渡したはずのハンカチでそのハンカチに血痕がついていたからだ。すぐに咲良を追いかけて、問いただすと激しく言い合いになり咲良を突き飛ばしてしまう。その拍子に頭を強くぶつけ死んでしまったのだ。

捜査一課長2020 1話ネタバレあらすじ

新聞社の社会部記者小柴の遺体が見つかった。彼は、何者かに突き飛ばされて縁石に後頭部をぶつけて死亡した模様。その遺体の右手には黒の日傘が握られていた。第1発見者は、被害者の上司の編集デスク岡で、朝になって彼から連絡が入り、「箱根山にきてほしい」と連絡が入り、来てみたところ彼の遺体を発見した。編集デスクの岡は、現場から走り去る女性を見たと話していた。
新宿中央署の大岩は、同署の刑事達と捜査を開始した。現場周辺の防犯カメラに岡の供述通り、死亡推定時刻の1時に、現場から走り去る刺繍の入った赤いコートの女性が走り去る姿が映っていた。また、社会部記者小柴が書いた「新宿でマンモスの化石が発見された」というニュースの原稿を書いたことも突き止めている。
刺繍の入った赤いコートから、有名ファッションデザイナー美蓮にたどり着くが、事件当日、同じパーティーに参加していた娘と会社経営者の澤矢要がアリバイを証明し、彼女の疑いは晴れた。はじめは、美蓮の娘と澤矢がつきあっていると思われていたが、新人刑事の妹尾萩は澤矢の証言に疑問を抱く。澤矢は親子ほど歳が離れている美蓮を愛している、そしてつきあっているというが、美蓮それを否定した。美蓮は、澤矢が何かを隠しているという。
澤矢は年齢詐称している疑いが浮かび上がってきた。今の会社は、若手の企画コンペに優勝し立ち上げた会社であった。澤矢の会社の秘書の奏奈と、失踪している美蓮の夫の宗作はつきあっていたと思われる。宗作と社会部記者小柴は、同じ新聞社の記者だった。
大岩たちは、澤矢にターゲットを絞り捜索を開始し、澤矢の所有する土地に秘書の奏奈と、失踪している宗作の遺体を発見した。
澤矢の身柄の確保と、美蓮の身の危険を案じて探すよう指示があり、美蓮の家に向かうと娘と弁護士の新野が心配していた。そこに、美蓮が帰宅する。
一方の澤矢の方は、殺されていると連絡が入る。また、澤矢の自宅から年齢詐称を暴こうとした宗作と奏奈を殺し、社会部記者小柴まで殺していたのだ。
美蓮は夫を殺した澤矢を憎んで、私が殺したというが、誰かをかばっていると疑われる。現場近くのドライブレコーダーに、澤矢と新野の姿が映っており、新野が澤矢を殺したと供述した。新野は愛する美蓮が手を汚すことのないように殺したという。

捜査一課長2020 3話感想