ブラック校則6話のあらすじ内容
月岡中弥の提案で、校長の裏の顔に迫ることにした小野田創楽。
休日に父親のスーツを着て、黒い帽子をかぶりカメラをこさえて学校の外から校長の様子を観察します。
その頃、国語が赤点だった中弥は補修を受けていました。
しかし実は美人の国語教師の田母神と二人きりになりたいだけだった中弥。
校長は後日開かれる学校公開に向けて学校の様子を写真におさめます。
その中にはわざとらしくポーズをとらされる部活動の生徒もいて、みんな動揺します。
校長が校門から出て家に帰るまでも偵察する創楽は、校長が途中の道で座って絵を描き始めるのを見つけて、思い切って声をかけます。
校長は全校生徒の顔など覚えておらずもちろん創楽のことも知りません。
創楽は別の学校の生徒のふりをして、校則が厳しいと相談してみました。
すると校長は、校則が厳しいのは命を守るためだと言い、やぶって学校を追い出されても命があればやり直せると話します。
その頃、歩行を受けていた中弥は、田母神から10前にあった学校の話を聞いていました。
茶色の髪の毛でいじめられていたある男子生徒に、一人の新任教師が手を差し伸べます。
しかしその教師は10年前に生徒だった田母神と内緒で付き合っていました。
それまでは人気があった教師も、生徒との仲を指摘され、茶色の髪の生徒のいじめまでがエスカレートしてきました。
そして、男子生徒は川に身を投げます。
それを助けた男性教師は亡くなり、このことがあって校長はこれまで以上に校則を厳しく取り締まるようになりました。
田母神はもし中弥や創楽が助けを求めれば、自分は手を差し伸べたいと校長に話します。
すると校長は、ルールを守れない人は排除するだけだと冷たく言い放つのでした。
そして、学校公開の日になり、全校生徒に絶対に何があってもその日は来るように言われていたのですが、中弥と創楽はずる休みをして、海岸でコミュニティの仲間と落ち合うことを約束します。
そして、仲間を待つ二人でした。
ブラック校則第6話の感想!
第一話からずっと海岸で話している中弥と創楽ですが、なぜ彼らが海岸にいるかの謎が解けました。
ネットのコミュニティで集まっている仲間をまっていたのだとわかり、納得です。
しかし待てども待てども誰も来る気配はなく、誰が来るのか気になります。
しかもこの日は学校公開日で、教師からは病気でも親がなくなっても来いと言われていました。
にもかかわらず、学校を休んだ二人。
彼かは学校を退学などにならなければいいのですが…。
それにしても学校公開の日に休んではいけないなんてルールやっぱりおかしすぎます。
校長が生徒の命を守るためだと言っていましたが、逆に命を奪いかねません。
これにはそろそろ創楽たちも立ち上がり、デモを起こしたほうがいいと思いました。
ブラック校則6話で校長が・・・
学校の校長が気になります。
創楽と一対一で話している時は、とてもいいおじさんに見えました。
校則があるのは、ルールを守らないと人の命を奪うことにつながるかもしれず、たった三年間守ればいいことで、お洒落が大事ですか?と話す校長に心打たれました。
しかしその後の田母神と話す校長は冷酷で、ただ自分の地位を守りたいおじさんにしか見えませんでした。
ブラック校則の根源が好調にあると言ってもおかしくないと思います。
あの憎い校長をどうにかしてほしいです。
ブラック校則7話(次回)の展開予想!
中弥と創楽が待つ海岸へ二人の足が見えました。
一人は女性とで一人は男子生徒のように思います。
リスクをしょってでも何かをしようとするようで、ついに最後の戦いに挑むときがきました。
「この五人がここで集まったのは、必然なんだよ」と話す創楽。
創楽が話した五人とは、いったい誰なのか気になります。
約束した仲間たちは来てくれるのでしょうか?
裏切り者がいたりするかもしれないので、気を付けてほしいです。
それに、そろそろブラック校則を変えるときがやって来ました。
立ち上がる創楽たちですが、どのように教師と戦うのでしょうか?
田母神は味方になってくれそうな気がしますが、他の教師は頼りないのとか暴力をふるうものもいて生徒が一丸とならないと校則は変えられません。
次回は創楽たちがどのような行動に出るのか、楽しみです。
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