人生最高レストラン林家たい平のネタバレあらすじと感想！見逃し動画はあるの？2020年2月8日放送

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人生最高レストラン林家たい平のネタバレあらすじ内容

落語家の林家たい平さんをゲストに迎えました。常連客ゲストの若槻千夏さんは寄席を見たことがないそうですが、ＭＣの加藤浩次さんや女将の島崎和歌子さんは寄席が楽しい、おもしろいと話します。
たい平さんは今年芸歴33年目、長寿番組の「笑点」は55年を迎えます。
加藤さんは「落語家さんはおいしいものをいっぱい知ってそう」と話しますが、１品目に紹介するのは富士そばでした。
「笑点」終わりの行きつけの店として紹介しますが、「富士そばの真髄を知らない」と富士そば愛を語るたい平さんにMC陣は圧倒されます。市ヶ谷五番町店がいきつけで、いつも座る席も決めています。
一人で座っているわけではなく隣には「笑点」司会の春風亭昇太さんがいると話します。
麹町でのスタジオ収録が終わったあとにこのお店に直行するそうです。
1時間はいると話し、富士そば会長の「長居して欲しい」という思いで24時間制にしたことや、リーズナブルな価格について熱く語ります。
揚げたての海老天をつまみに飲みます。コロッケそばがお気に入りで、揚げたてを食べた後、残りのひたひたになったコロッケをおつゆに溶かして楽しむのも江戸っ子だと話しました。
「笑点」メンバーになってから14年ですが、メンバー入りのきっかけは、師匠・林家こん平さんが2004年に難病を患ったことです。
もともと若手大喜利のメンバーで、その時の司会は昇太さんでした。
若手大喜利で座布団が一番多かった人が代打として出られることになりましたが、本番ではたい平さんは緊張でガチガチになりました。
もともと弟子が出るのが最良と思っていた昇太さんは、まわりから座布団を取っていこうと思いつき、無事にたい平さん代打として選ばれました。
「笑点」メンバーについて話がおよび、楽屋でいちばんおもしろい人に三遊亭小遊三さんを挙げます。
小遊三さんは「ブルペンでストライクが入るがマウンドで入らない人」と例え、楽屋で盛り上がり過ぎて本番前にお手洗いに行くのを忘れ、本番ではお手洗いを我慢するのかだんだん口数が少なくなると話します。
変わった人は林家木久扇さんで、色紙に好きな言葉を書くときに「入金」と書いたり、木久蔵ラーメンを売ることに熱心な話が披露されました。
2品目は50年通い続ける絶品ホルモンで、埼玉・秩父の髙砂ホルモンを紹介します。
たい平さんの実家からすぐ近くのお店で、豚のホルモンがメインです。
唐辛子とニンニクを効かせた秘伝の自家製タレをかけます。
落語家を目指す前は、先生になりたかったそうで、大学に行くには学力が届かないが美術教師ならなれるとアドバイスを受け、武蔵野美術大学に進学します。
落語家になりたいと両親に話すと、母親はあきらめつつ受け入れますが、父親は大反対します。
真打に昇進した際に、父親から「反対する人がいないとがんばれないだろうから」と本当の思いを告げられます。
3品目は最悪で最高のメニュー、師匠との絆を深めた老舗の丼です。
真打の披露パーティーで、こん平さんが好きな三波春夫さんに来てもらおうと考え、三波さんに手紙を書きます。
その後、こん平さんが、三波さんからの手紙とたい平さんが出した手紙を持ってきます。
三波さんの返事にたい平さんの送った手紙も同封されており、三波さんの手紙に「気持ちはわかるが、芸能界のしきたりがある。
師匠を飛び越えて頼むのではなく、順番を踏みなさい」と書かれており、師匠と二人で頭を下げに行きました。
ご馳走させて欲しいと頼むと受け入れてくれて、浅草の大黒家天麩羅で上天丼をご馳走することになりました。
申し訳なさとうれしさで涙があふれたそうです。
最後にここだけの話では、奥様に一目ぼれしたたい平さんは、ドライブに誘い、そのまま実家に向かい結婚の挨拶をします。
奥様は断りますが、その後のプッシュで無事結婚に至ったそうです。

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— 【公式】TBS「人生最高レストラン」 (@jinseisaiko1) February 8, 2020

人生最高レストラン林家たい平の感想

たい平さんがもともと教師を目指していて、美術大学に行ったのを今回初めて知りました。
そこから落語家になると告げられたご両親は本当に驚いたと思いますが、お父さんが大反対することで、負けない気持ちをたい平さんに持たせてくれたのは素敵な話だと思いました。
また三波春夫さんから芸能界のしきたりを教えられたのも、古き良き芸能界を直接体験できた最後の世代なのではと感じました。

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— 【公式】TBS「人生最高レストラン」 (@jinseisaiko1) February 8, 2020

人生最高レストラン林家たい平の見どころ

女性

毎回各界の著名人がゲストとして登場し、これまでの人生で出会った、美味しい料理を、紹介してくれます。番組の形は少しずつ変わっていますが、ゲストの方の生い立ちや経歴の時系列に沿って、料理との関係、何故その料理が最高なのかを、３つの見出しで紹介していきます。現在は加藤浩次さんがメインの司会者として、巧みな会話を展開し、ユーモアを交えて楽しく、時には人情味厚く、ゲストの方の人なりを引き出しています。決して料理そのものがスタジオに出てくることはありませんが、「食べてみたい」と思わせる演出が見どころです。

男性

ゲストは噺家の林家たい平師匠、芸歴３３年目、笑点メンバーになって１４年になる。今日は三軒のお店を教えてくれた。「笑点」終わりの行きつけ、そして５０年通い続ける絶品ホルモン焼き、最後は師匠こん平との絆を深めた老舗のどんぶり。たい平師匠が噺家になる際の父親とのエピソードや、笑点メンバーになった際の驚きの事情、笑点メンバーの裏の姿も明かされる。人生で最悪で最高の店だと語るのは、真打昇進時の師匠との心温まるお話。

女性

今回の見所は、落語家の林家たいへいさんが人気番組「笑点」の裏ばなしや出演者の面白い所、地元愛の強いたいへいさんの地元秩父の紹介、師匠林家こん平さんとの絆など紹介しながら３店舗を紹介します。落語家さんなので話は面白いし、笑点メンバーの意外な所や、何故落語家になったのか、その時の父親との話、笑点メンバーになった経緯、こん平師匠との絆の深さや、地元秩父の人気ホルモン焼きの名店について、面白可笑しく紹介しています。

男性

私は落語はそれほど詳しくないですが、笑点メンバーとして活躍されているたい平さんの人生を彩るどんなメニューが出てくるか楽しみです。
柳家こさん師匠の噺に魅了されて落語家になったたい平さんの人生の分岐点となった話、父親との確執、師匠との逸話など、さまざまなエピソードにまつわる御馳走や食に対するこだわりが聞ける貴重な回になりそうです。立ち食い蕎麦やホルモン、落語家が愛した下町のグルメのオンパレードは明日行きたくなるほどの美味しさが伝わってきそうですね。

女性

今回のゲスト(ごちそう様)は林家たい平さんでした。まずの見どころは、“笑点”終わりの行きつけ「富士そば」の醍醐味でした。“長居をする場所”というこだわりにはめちゃめちゃ感銘受けました。本当の富士そばの楽しみ方は非常に勉強になりました。その楽しみ方を活き活きと語るたい平さんが輝いて見えました。私にとって目から鱗が落ちる感じでした。次に幼い頃の思い出の一品がホルモンとは、大人ですよね。あと、芸能界のルールを教わったほろ苦い体験をした時に師匠と食べた食事の雰囲気を語るたい平さんがとても見どころだと思います。

男性

落語家の林家たい平さんのお薦めの料理とそれにまつわるエピソードが笑いあり涙ありでとってもハートフルな気持ちになれます。「笑点」終わりの行きつけで通う市ヶ谷五番町の「富士そば」。ここでの「コロッケそば」のこだわりの楽しみ方が必見です。常連の春風亭昇太さんとの話の下りも笑いを誘います。次なる見どころは林家たい平さんのふる里埼玉の秩父の名物「豚のホルモン」。煙りモクモクの中で肉の焼けるジューシーな映像とサウンドに思わずよだれが出そうです。また落語家になることを大反対していた父喜作さんとのハートフルなエピソードは涙を誘います。最後の見どころは師匠である林家こん平さんとの子弟愛のエピソード、そして思い出のご飯「天丼」です。林家たい平さんの真打昇格に関して、ある事件が勃発します。後にたい平さんを大きく成長させる出来事となるのですが、始めは頭の中が(なぜ？)(どういうこと？)とハテナが頭一杯を埋め尽くします。最終的にはたい平さんは感謝と申し訳なさで涙に溢れ「天丼」が見えなくなるのですが。番組を通して、たい平さんの生き方がステキでこちらまで幸せになるような内容で見どころ満載です。

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