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バックトゥザフューチャー 時計台の秘密を徹底解説!オープニング(ドクの時計)にも伏線が!!


 ̄ ̄『Back to the Future(バック・トゥ・ザ・フューチャー)』とは。
1985年に公開されたアメリカのSF映画。ファンの間では略して『BTTF』『BTF』などとも呼ばれたりしている誰もがしる不朽の名作です。
1989年にPART2、1990年にPART3とシリーズが立て続けに公開された当作品ですが、一口に『面白い!』というだけでなく、作品内には実は様々な伏線や小ネタが散りばめられています。
ですので、今回はそんな小ネタの中でもPART1にて出てくる需要キーワードとなっている“時計”につまつわるネタを紹介していこうと思います。

バックトゥザフューチャー 時計台の時間が止まった年


(『BTTF』とは切っても切り離せない存在の時計台)

冒頭での時計台のシーン。
時計台の目の前で主人公・マーティ・マクフライと、そのガールフレンド・ジェニファー・パーカーが学生同士限りある時間の中で二人だけの時間を過ごしていたところ、『1955年に雷が落ちてこの方、あの時計は止まったままです。』と募金を呼びかけ、せっかくの二人の時間を邪魔していたのが印象深いシーンですよね(笑)
実はこの“1955年”というのが、この物語の重要なポイントになっていくのです。
さりげなく時計の針が“11:55”になっているのも今後の物語の伏線となっているんですね。

マーティのダウンジャケットは必ず救命胴衣と間違えられる!


(喫茶店で動きがシンクロするマーティと30年前のマーティの父・ジョージ・マクフライ)

過去に戻り、喫茶店に入るなり店主に「船が難破でもしたのか?」とからかわれるマーティ。
1955年ではまだダウンジャケットは存在しておらず、救命胴衣に見えたため、このようなジョークを言われたらしいです。
ちなみにこの後30年前のマーティの母・ロレイン・ベズ・マクフライにも同じように救命胴衣と勘違いされるシーンがあります。(笑)

マーティ 腕時計のアラームで怪しまれる

話を戻しまして、この場面では30年前のドクに連絡するために喫茶店の電話を借りたマーティでしたが、腕時計のアラームが鳴り、店主に怪しまれてしまいます。
実は1955年にはアラーム機能が実装された時計はまだ存在していなかったんですね。
なので怪しまれてしまったという訳です。


(実際にマーティが作中で使用していた腕時計のブランド)

他にもこのシーンの小ネタとして、マーティが店主に「何か注文しろ」と言われるのですが、時代が違いすぎるためか二人の話が全くかみ合いません。
マーティは砂糖が入っていないカロリーオフのペプシを注文しようとして「フリーある?」と聞くのですが、店主に「無料(フリー)のもはない」と断られてしまいます。
この時代にはまだなかったんですね~。
マーティはこの時点でジェネレーションギャップの違いに嫌気がさしていました。(笑)
『BTTF』においてペプシは他の作品にも出てきますので、「ああ、ここでも!」と見つけるとなんだか嬉しい気持ちになります^^

オープニングのドクの時計 ここにも伏線が!!


(OPでの時計にぶら下がる人形のシーン)

なんとOPをよく目を凝らして観てみると、ドクの家中にある沢山の時計の中から一つだけ秒針に人形がぶら下がっている時計があります。飾られた時計達を見るだけでも「時間に関係した物語」だと匂わせている事が察せますが、人形見る限りこれはまるで物語の終盤に起こるあのハラハラドキドキするあの熱いシーンを再現しているかのような演出ですよね。
物語の結末から察するに、ドクは既にこれから起こる全ての事のあらましを知っている可能性が高いので時計にこのような演出をしたのではないかとファンの間では噂されているようです。
単純に監督の演出なのか、はたまたドクの「これから起こる事は実は全て知っている」という心理を表しているのか…考察し甲斐がありますよね^^

2015年にはレゴブロックであのシーンを再現している動画もアップされています。(笑)
しかしこの時計台のシーンにはもう一つ小ネタがあり、これは次の項目でご紹介します。

時計台のシーンは映画『要心無用』がモチーフ


実は終盤の時計台のシーンは、1923年に公開された映画『要心無用(ようじんむよう)』、若しくは『ロイドの要心無用(邦題版は『ロイドの用心無用』)』という映画でのシーンがモチーフになっているようです。
映画好きのファンの皆さんの間では有名な話だそうで、『BTTF』だけでなく元ネタとなっている作品にも興味が湧いてきますよね!
更に小ネタを挙げるなら、冒頭では壊れていなかった時計台がマーティが未来に戻った後はしっかり壊れています。


なんとマーティ達が生きる1985年を越えて、大人になった未来の世界、2015年でも直っていないとは歴史の深さを感じると共に『彼が未来を変えた!』という証拠が残っているようで胸が熱くなりますよね。
演出が実に細かいです!

バックトゥザフューチャーは数字に関する謎が多い!


なんの気なしに作品を鑑賞していると「え?もしかしてあのシーンにはこんな意味があったの?」というぐらい細かい伏線が散りばめられている当作品。
時間だけでなく数字に関わるエピソードも紹介していきます。

家中の時計が25分遅れている

開始早々からマーティとドクのやりとりがテンポよく楽しませてくれますが、実はこの会話の中でもとある伏線が散りばめられています。
時計が遅れて25分遅刻した事から、学校で教頭先生に怒られてしまうマーティン。
実は教頭はマーティンの父や母が学生時代の頃からこの学校に勤めており、「代々落ちこぼれ」と怒られ、マーティンは「変えてみせますよ」と反論。
実際作中ではマーティンの手助けもあり、未来が変わった後のジョージは見違えるほど素敵な男性になっていました。

夜中の待ち合わせ時間

なぜ1:15なのか…最初は単に聞き流していたこの会話も物語の設定の裏で「実はドクは最初から全て知っていた」というのが分かる仕組みになっています。
何もかも分かっていたからこそ、あの日あの場所で命を落としていたかもしれないドクが実は防弾チョッキを着用していて、過去から戻って来てドクを悲惨な運命から救おうとしたマーティンと感動の再会を果たせたんですね。

電話番号『555』の秘密

これは時計のネタとは少し逸れてしまうのですが、『555』という市外局番は洋画の中ではよく用いられる番号ですよね。
『BTTF』にもそれは用いられており、ジェニファーがおばあちゃんの電話番号と称してマーティンにメモを書いて渡すシーンがあります。
『555-4832』と思い切り電話番号が書き記してあるのですが、こちちらの番号は実際には繋がりません。
というのもイタズラ電話防止のためにハイウッド作品はみな作中に電話番号を用いる時は『555』という架空の市外局番を使用するのだそうです。
ちなみにフィクションで使える番号は制限されていて、555を省いて『0100』~『0199』までだけとなっており、別作品でも全く同じ電話番号が出てくる事もあるそう。
そういった小ネタを探すのも映画を観る上では楽しみの一つになりそうですよね(笑)

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バックトゥザフューチャー 時計台 まとめ


『BTTF』の時計について様々な小ネタをまとめてきましたが、如何だったでしょうか?
時計以外にも細かい伏線やエピソードが散りばめられている作品ですので、『既に観た事がある』という方は比較しながら、または『まだ観た事がない』という方もこれを機会に是非一度ご覧になってみて下さいね!

 

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