時効警察はじめました第5話のあらすじ
ラジオ番組の生放送中に亡くなったコンビニ芸人・マリリンの村瀬ベルギーワッフルの死亡事件を捜査する霧山。
アナフィラキシーショックが原因だったが、楽屋は個室、ラジオブースはスタッフの目があり、相方の栗原くりごはんは容疑者に上がるもすぐに容疑者から外された。
村瀬の胃からはそばの成分が見つかっていたが、極度のアレルギー体質である村瀬が自ら口にするとこはないと考えられた。だが、村瀬の娘・夏歩は栗原が犯人だと言って疑わなかった。
行き詰まる操作の中、元マネージャーからマリリンは村瀬がネタを考え、栗原が衣装や小道具を用意していたと聞く。
そして元ラジオ番組スタッフにして、現在栗原の個人事務所の社長に、村瀬のネタ帳がまだ見つかってないと告げると、多少たじろいだように見えた。
その後、三日月が持ってきた炭酸からヒントを得た霧山はついにトリックを見抜いたのだった。
当日、ラジオでコントをやると言ったマリリンは、衣装もちゃんと用意していたのだった。
時効警察はじめました第5話のネタバレ見どころ
村瀬のアレルギー体質と、周知の事実でもあるルーティーンを利用した栗原によるトリック。
事件の日、コントをやると村瀬にネタを見せるも、つまらないと言われ殺意を抱いた栗原。
当時、マリリンの仲は最悪のとき。コントをやるために衣装を用意した栗原は、本番前にラムネ3粒を丸呑みし、水を一気飲みするルーティーンを行う村瀬の習慣を利用し、衣装にそば粉を練りこんだラムネを用意し、更にはブース内にゴム手袋、ヘッドフォンではなくきのこの傘、そしてそば粉ラムネを本番中にアレルギー症状が出るようにしかけた炭酸水で、栗原は犯行に及ぶ。
栗原の不振な行動を見た、元番組スタッフは、村瀬のネタ帳を栗原に渡され、栗原が犯人と怪しみつつも、村瀬のいなくなったラジオ番組を栗原とふたりで盛り上げたのだった。
そして村瀬への詫びにと栗原がギャラの半分を夏歩に送金していたが、そのお金は若手芸人育成に使ってやったわ!と豪快に笑う夏歩だった。
事実を認めた栗原を見て、夏歩はそれ以来、栗原を見て笑えるようになった。
ドラマ時効警察はじめました第5話の感想
小ネタが散りばめられすぎてて、何度か見るうちに新たな発見があり笑えます。
今回は、三日月が発見したきのこくん。
きのこ弁当を食べていた、きのこヘアーのキノコくん。
胸から提げた従業員カードには「木能古真朱」=きのこまっしゅと書かれてたのを発見してしまいました。
誰がこんな細かいつまんないネタを考えるんだと思うと、見つけてやりたい気持ち満々です。
そして、夏歩のキャラクターもかなり変に仕上がってましたね。
更にはお笑い好きなサネイエさんを連れてきたという霧山でしたが、サネイエさんはなぜヒッピーみたいな格好に?
何はともあれ、安産になるといいな、と思う次第です。
あとは夏歩が若手芸人を育ててるとこにいた、ボスニア・ヘルツェゴビナを連呼する芸人たちに釘付けになってしまいました。
ボスニア寄りのヘルツェゴビナってなんだよと聞く度に思ってしまいます。
そしてまさかの、最後に村瀬ベルギーワッフルがチェアーに現れ、夏歩を笑顔にさせるという。
地味に感動もさせられました。
『時効警察はじめました』第6話(次回)の展開予想
監修2000人の前で起こった死亡事故。
きっと次回もそんなことが?と思うようなことが原因だろうと思われるけど、その工程も霧山と三日月がさぐってくれると楽しくなります。
小ネタも満載だろうと思うとにやにやしかありません。
そしてゲストが寺島しのぶさんと柳葉敏郎さん。
誰がどんなトリックを見せてくれるか楽しみです。
何気に今回、栗原くりごはんがテレビの中で特集していた話題の中に、次回登場のプロレス軍団がいましたね。
伏線をちりばめる部分も相変わらず楽しいです。
ただ、テレ朝だからプロレス?と勝手に思ってしまいました。
投げられる霧山、コブラツイストをかけられる三日月、逃げる犯人に腕ひしぎ十字固めをするように見えた彩雲。
来週はちゃんと仕事をしていた三日月の、パトロール中の姿が見れると思うとウハウハです。
なぜあんなに麻生久美子さんは可愛いんだ…謎が深すぎます。
でもそんな時効警察が大好きです。来週まで心して放送を待ちたいと思います。
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