ゴジラ・キングコングとランペイジは何が違うのか？
『キングコング 髑髏島の巨神』に続く、巨大怪獣パニック・アクション超大作 映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』。
ゴジラやキングコングとは違い、ある遺伝子実験の失敗によって、普通のゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、凶暴化してしまった物語。ハルクのようなイメージかもしれない。
メインキャラクターのジョージは元特殊部隊員で霊長類学者のデイビス（ドウェイン・ジョンソン）が動物保護地区に保護したアルビノのゴリラだ。器用に手話を操り、デイビスとスムーズにコミュニケーションを取り、ジョークや演技もできる愛嬌のあるキャラクターだ。
ジョージとデイビスとのやりとりに笑顔になる観客は多い！
遺伝子実験の失敗で、ほかの動物たちと同じく“望まずして”巨大化＆凶暴化してしまった親友のジョージを助けるため、人間であるデイビスが立ち向かう。
ランペイジ面白いからオススメ！
ゴリラのジョージと主人公のデイビスの掛け合いが良いんだわぁ！マジで！#映画 #ランペイジ巨獣大乱闘 pic.twitter.com/mpY62DVLQs— たケ (@TAKE9673) March 21, 2019
ランペイジのゴリラ(ジョージ君)怖そうやん？めちゃくちゃ怖そうやん？ところがもとはロック様演ずるデイビスとジョークを言い合うくらい仲良しだし良いゴリラでさ…。でも、とある事件で凶暴・巨大化してしまうんだ…。ジョージどうなっちゃうの～～？？😭💦💦
って感じでめっちゃ面白いんだよ！！
— ハマジ (@xxhama2) May 19, 2018
ゴリラだったころのジョージが可愛すぎる
映画の予告では巨大化したゴリラが街を破壊し、軍隊も出動するが、破壊を止めない怪獣たちには銃もミサイルも効かない！っていう【悪・怖】のイメージだったが元々のゴリラだったころのジョージにメロメロになる人が続出している。
元々は保護施設内でデイビスから手話を学び、人間とコミュニケーションをとれる知能の高い動物だった。若いスタッフに威嚇したジョージをデイビスが窘める緊迫した雰囲気にジョージはたまらずニヤニヤと笑顔を見せ始める。というシーンがある
にやにや笑うジョージの顔が可愛らしいく、また動物にジョークの概念があることに驚かされる。デイビスとの信頼関係でコミュニケーションをとっている姿は実にイタズラばかりする子供のようだ。
はーゴリラのジョージめっちゃベリベリやんちゃくれキュートだったのでランペイジは楽しかった。
ロック様とゴリラタッグかわいいかよ……— 水玉✽ (@nonbinobi) May 18, 2018
ランペイジ見てるんだけどジョージがあまりにもかわいい😭にんげんと心通わす動物あまりにもやさしい😭
— そらまめ (@er_saboten) February 29, 2020
ランペイジ！
アルビノゴリラのジョージがめちゃめちゃかわいい😍
見てこの表情❤️
アイドルか❤️ pic.twitter.com/V4QnMD9QAZ— みさみさ (@nejinejine) June 1, 2018
巨大な怪獣に立ち向かう最強人間【ロック様】
元プロレスラーだったドウェイン・ジョンソンは“ザ・ロック”のリングネームから今も“ロック様”と呼ばれている。
『スコーピオン・キング』や『ワイルド・スピード』シリーズ『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』などで自慢の筋肉が余すことなく紹介されてきたのだが大きな体も今回ばかりは小さく見える。
軍隊でも止めることができない怪獣たちに生身の人間であるロック様が立ち向かう姿はハリウッドらしさがあるが、親友ジョージの為に戦っていると思うと感動ものだ。
何がすごいってこの二人が並ぶことで巨獣2体相手に「これで互角だな。」と思えちゃうこと。
ロック様完全に巨獣にカウントされとるww#ランペイジ pic.twitter.com/m6r57jwV4v— ヨッシー/映画当たり屋CH (@atariya_ch) February 29, 2020
『ランペイジ 巨獣大乱闘』は手足の付いた戦車ことロック様が巨大化した白ゴリラとタッグを組み、ふたりはプリキュアならぬふたりはゴリラ状態で脅威に立ち向かう展開がかなり熱いし、ロック様が持ち前の筋肉で巨獣たちと普通に渡り合えるのがもう流石としか言いようがない pic.twitter.com/60yHYtYtkb
— 共食いゾンビ (@MOGUMOGU_shark) February 29, 2020
でてくる巨大怪獣がバランを彷彿とさせる？！
ジョージのほかに怪獣になった動物は2匹おり、オオカミとワニなのだがこの2匹がどうも日本の有名怪獣を彷彿させるとネットでも話題だ。
ワニのリジーは体長は約68.5mを誇り、体重は150トン。チタンより硬いウロコに覆われ、1118本もある強力な歯でビルから戦闘機まで容赦なく噛み砕くのだが、見た目はあのゴジラを彷彿とさせる。
オオカミのラルフはチーターばりのスピードに加えて、ビルを飛び越えられる跳躍力、矢のように飛ばせる尻尾のトゲもある。
そう東宝怪獣シリーズの中でも人気の【バラン】に特徴が似ているのだ。怪獣ファンの方には別の意味で【アガる】作品になったのではないでしょうか？
ランペイジはデザインがバランやアンギラス を思い出すので、別の意味で見に行きたいんすよね。
あとはやっぱりゴリラーズ(ぇ— 爽(キュアショコラアルファ) (@V0A5k9) May 20, 2018
『ランペイジ』バランみたいな怪獣が出てて熱い
— ひのわく (@hinowaku) February 19, 2018
一番大きい「ランペイジ 巨獣大乱闘」のリジーも元はワニですが、ゴジラを彷彿とさせて、最高でした。
— 一郎 (@hustle1ro) July 24, 2018
本当にゴリラに手話が可能か？
気になって調べてみると映画の中のフィクションではなく、実際に【手話を使いこなすゴリラ】は実在したようだ。
1971年7月4日、アメリカ合衆国サンフランシスコの動物園に生まれたゴリラは生後3ヶ月で発達心理学の研究者のフランシーヌ・パターソンと出会い、手話を教わった。
ニックネームは【ココ】と呼ばれ、1000語もの単語を習得し、手話でパターソン博士と会話ができるようになったという。
勿論賛否両論あるだろうが、どのように解釈するかは人それぞれだ。
実際にジョージとデイビスのように種族を超えて、友情が生まれその気持ちをお互いに伝えあうことができたらとても幸せなことではないだろうか？
手話の出来るメスのローランドゴリラのココがいます。
有名な話で絵本に出てくる猫が気に入り本物の子猫ボールを貰います。
彼女は大変可愛がります。
しかし、ボールは車にはねられ死亡します。
飼育員は「ゴリラは死んだらどこへいくか」というと「苦痛のない穴にさようなら」と手話で伝えます。 pic.twitter.com/hcMx0uVgWK— 千葉の画家 (@ALc2zuu) March 7, 2020
ココというメスのゴリラは、1000語以上の手話を使い、会話することができる。ゴリラはいつ死ぬのかという質問に「年をとり、病気で死ぬ」と答えるなど「死」の概念を理解している。かわいがっていた子猫が事故で死んでしまった時は悲しみを手話で伝え、とても落ち込んだという。
— 動物豆知識bot (@animame_bot) June 18, 2020
ランペイジは子供にも大人にも大人気！！
どの世代にも響く映画は難しい。子供向けなら分かりやすさが肝心だし、そうなると大人には物足りない。
しかし『ランペイジ 巨獣大乱闘』は前情報なしで見ることができ、単純なストーリーだが、巨大怪獣の戦闘シーンは迫力満載で、ジョージとデイビスの友情を感じることができる作品のようだ。
日本にはもともと怪獣文化が根強くある。小さなころ、特に男の子は目を輝させていただろう。そんな子供がいい大人になり自分の子供にその時の思いを体験させたいと思うのは必然だ。
子供と一緒になって楽しめる映画としてお籠り生活のお供にもぴったりかもしれない。
キングコング対ゴジラを観たよ！いや違う #ランペイジ #巨獣大乱闘 だった！映画館で子供が「うわー！？うわー！？」って叫んでたほどの大迫力。けものフレンズ、ポプテピピック、ジュラシックワールドなどの要素まで入ってた。意外とSF感もあるし、ゴリラちゃんとマッチョちゃんの友情に感動できる！ pic.twitter.com/tA2VhCs3PC
— 窓木 (@mdgw7) May 19, 2018
MOVIX映画day#ランペイジ
子供3人と鑑賞、結構楽しめた! pic.twitter.com/GMhnvhA9l9— I LOVE HONGKONG (@nk3748) May 20, 2018
ランペイジ 巨獣大乱闘
心底面白い！正にハリウッド映画、面白さが止まらない！！
何も気にせずに日常を忘れてどっぷりと映画に浸れる。子供の時に感じた映画の楽しさを再体験できる作品。いやー楽しかった！5月18日公開 pic.twitter.com/rJqxT6O5A6
— NISHI THE WILD (@ryuugo0420) April 21, 2018
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