ドクターX大門未知子の5話のあらすじ内容
ニコラス丹下副院長がパリに出張となり、その間に院長の蛭間が日本看護師連合会の名誉会長である三原雅恵を講演のゲストに呼びます。
しかし、時代にそぐわず「看護師たるもの患者様のために身を粉にして働きなさい」という三原のスタンスに看護師や医師たちは戸惑います。
途中で講演を中止された三原は怒って病院を出ようとします。
そこで大門未知子に出会します。
実は三原は以前孫娘を未知子の手術により助けられていました。
少し話したところで三原の体調の異変に未知子が気がつきますがしらばっくれます。
講演のお詫びをしに海老名が三原の元を訪ねました。
じつは近くに控えている日本医師倶楽部会長選挙に三原に口添えしてほしいからでした。
すると三原が急に倒れてしまいます。
慌てて東帝大病院に搬送するも頑なに検査を拒み続けるのです。
看護師たちが過去に恩がある大門未知子の説得ならば検査を受けるのではないかと言うので説得しにいくと血液検査だけならば受けるというのです。
未知子の診断ではダンベル型神経症腫でした。
すぐに手術をしないと三原の命が危険です。
次世代インテリジェンス外科部長の潮と加地が手術の権利を争います。
もちろんら未知子もやりたいと言いますが三原は頑なに背中からのアプローチを拒否します。
執刀医にお尻を向けられないと言い張ります。
三原は過去に元祖未婚の母で父親のことは誰にも明かさず出産したのでした。
違う病院に転院することになった矢先、三原が吐血して倒れてしまいます。
抱きかかえた未知子は三原が頑なに背中を見せようとしない訳に気がつきます。
未知子は手術をせずにとりあえず処置だけします。
そして目が覚めた三原と絶対にあなたの守りたいものは傷つけないと約束をして手術をすると約束しました。
そして定時が過ぎたとき、博美と看護師の正子と未知子の3人だけのオペが始まります。
それを浜地に見られて蛭間病院長に告げ口します。
慌てて駆けつけて文句をつける蛭間に博美がいいます。「女には墓場まで持っていく秘密がある」！！！
実は三原が若い頃一度だけ患者さんに恋をしたことがありました。
亡くなってしまいましたがその人は極道の人だったのです。
その人のことを忘れないようにするために刺青を入れ、それを誰にも見られたくないがための手術や検査を拒否していました。
そしてそれを傷つけないという三原との約束を未知子は見事に守ったのです。
三原に恩を売れた蛭間は未知子と博美への報酬支払いを承諾しました。
最後にお礼として三原の刺青を見せてもらい惚れ惚れするのでした。
ドクターX5話の感想！三原役の岩下志麻の迫力がすごい
三原雅恵を演じる岩下志麻さんがやっぱりかっこよかったです。
凛としたお着物姿が本当に素敵でした。
看護師連合会の名誉会長がぴったりだと思います！
しかも手術や検査を頑なに拒む理由が刺青だったなんて、もう極道の妻たちにしか考えられません！！
なんだかちょっと笑えました。
また、どのシーズンもドクターXは時代を反映したり小ネタが落ちているんですが蛭間病院長の「はまちゃーん」は、お！！っとテンションが上がってしまいました。
そして三原の手術の時、看護師たちがみんな団結して蛭間病院長を追い出し、駆けつけた浜地真里を追い返したのはちょっとかんどうしました！！
講演内容は時代にそぐわないものだったかもしれないけれど、患者さんに尽くしなさいという精神は後輩たちに受け継がれているんだろうなと思えました。
ドクターX5話の看護師役、今田美桜さんが可愛すぎ
新人看護師役の今田美桜さんです。
今シリーズの最初の方で仕事を掛け持ちしていて寝不足というエピソード以来、あんまり活躍しないなと思っていたのでやっと取り上げてもらえていて嬉しかったです。
しかも、極秘手術の機械出しをやり遂げるなんてすごいですよね。
未知子や三原雅恵に認めてもらえて良かったね、と親気分でみてしまいました。
可愛いすぎて目の保養です。
あんな子がガールズバーでも働いていたら男の人たちは通っちゃいますよね。
ドクターX６話の展開予想
ワンシーズンに一度はある同じ名医紹介所所属の博美との揉めるようです。
女の子の手術をして欲しいと平岡祐太演じる男性が女の子を連れてきます。
その子の手術を巡って未知子と博美は言い争います。
2人は決裂し博美が海老名や平岡祐太さんと密会していて…という内容です。
今季のドクターXも中盤に差し掛かりました。
次週で未知子と博美が揉めるようなので、そのあとはいつものパターンだと誰か未知子の周りの人が病を患うのではないかなというのが私の見解です。
未知子、博美、晶さんはもうすでに病を克服しているので、次は加地先生あたりかなと思います。
それか先週から引き続き潮先生のお母さん四糸乃さんかなと思ったりもします。
また最近、影が薄いニコラス丹下副院長はどのようにして現状を打開しようとするのか、病院長の経営は元に戻るのか、まだまだ気になります。
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