がっちりマンデー｢アイス｣の動画を無料で見逃し視聴する方法4月26日放送

がっちりマンデー｢アイス｣の動画を無料視聴する方法/見逃し配信

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がっちりマンデー出演者キャスト

森永卓郎

千秋

がっちりマンデー傑作選！地元限定！儲かる「地元アイス」！

今回は家から買えるバカ売れ地元アイスの特集。ゲストは女性タレントの千秋。
なぜ、地元アイスが多いかというとアイスは溶けてしまう為、お土産としては向かず、地元アイス向けに作られる事が多いという、理由がある。

和歌山の地元アイスは「グリーンソフト」。値段は180円。
カップでふたがされている抹茶ソフトクリームで、年間200万本の売り上げ。
お茶の専門店玉林園が作ってる。抹茶アイスを初めて作ったのは玉林園が初。
毎日、1000台の石臼で抹茶を挽いているというこだわり。
売れてる理由として、子供の日に「グリーンソフト」の引換券を幼稚園や保育園に配っている。その為、和歌山の子供のソフトクリームのイメージは緑。

大阪の地元アイスは「北極」。値段は150円。
11種類のアイスキャンデーで年間100万本の売り上げ。
工場ではたった5人で1日4000本を作ってる。
こだわりとしては、人の手でアイスに棒を斜め15度に刺している。こうする事でアイスを食べててもアイスが落ちにくい。
また、お土産用としてまとめ買いする人も多い。お土産用アイスのドライアイスサービスは「北極」が日本初。
棒が斜めになっている事もあり、ドライアイスが入れやすいというメリットもある。

福岡の地元アイスは「ムース」。値段は105円。
片手で食べられるワンハンドスタイルでプリンみたいな食感が特徴。年間600万個の売り上げ。
福岡では学校給食に出ており、地元の人にとって懐かしい味。
学校給食に取り入れられた経緯としては、栄養価が高いという特徴がある。
製造では普通のアイスと違い、原液が高温の為、暑さが大事となる。その為、工場内も高温。
そこから一気に冷凍する事で独特の食感が生まれる。
また、セブンイレブンで全国販売した際は2000万個も売れ、製造が追いつかなかった。

森永さんのオススメの地元アイスは新潟の「もも太郎」。名前のイメージとは違いイチゴ味という変わったアイス。

がっちりマンデー「グリーンソフト」「ムース」

「家から買えるバカ売れ地元アイスの特集」とても楽しく拝見致しました。
どれも食べたことがないアイスでしたが、個性的でとても興味深かったです。

どの商品も魅力的でしたが、特に私が気になったのは、和歌山県の「グリーンソフト」と福岡県の「ムース」です。
小さい頃からずっと食べているものだからこそ、大人になってからも地元の方々が購入して、安定した売り上げを出していけるというビジネスの戦略がとても素晴らしいと思いました。

お土産にできないアイスには、全国展開されているアイスとはまた違った、地元企業の細かな工夫が詰まっているのですね。
地方へ旅行の際には、ぜひその土地ごとのアイスを味わってみるというのも旅の目的にしたいと思いました。

がっちりマンデー 大阪のアイスキャンデー「北極」

大阪のアイスキャンデー「北極」の、たった5人で1日4000本を作ってるというシーンには驚かされました。
製造でもアイスの棒を斜め15度に刺すという、ちょっとした事でも「アイスが溶けても落ちにくい」、かつ「お土産のドライアイスを入れる際にスペースが確保できる」という2つのメリットを生み出してるのは企業努力を感じました。
それらの企業努力の甲斐あってか、お孫さんやお子さんに20本、70本と大量に購入されているお客様がたくさんいたのが印象的でした。
ヒット商品を作り上げる要因は、なにも大きな設備投資や、多大な人件費を投入することではなく、ほんの少しのアイデアと、お客様への心づかいが必要なのだなと思いました。

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