破天荒フェニックスの動画を無料視聴する方法~再放送・見逃し配信動画

2010年初夏、奥田はデザイン会社の田村社長に呼ばれると田村は６０店舗を持つ眼鏡チェーンのサンデーズを買収し負債14億円を負っていた。
元銀行員の奥田を仲間に誘った田村は奥田の妻には了解を貰ったと言う。
奥田は絶対倒産すると言うが、田村は強引に誘い、松尾と田村らが社長就任式に行くと拍手もまばらだった。
スローガンは目立ったもん勝ちだと言う。
どんどん自己主張せよと言う。
三上営業部長は具体的に言えという。
田村は銀行に1千万円の支払いを待って欲しいと言う。
営業部長は20億円の売り上げをあげている、素人がシステムをぶっ壊すなと三上がいうと、すでに倒産していると松尾は言い返す。
経理の神戸が社長室に呼び出される。
神戸は社長チームに加われと田村に言われる。
田村は新しい店をオープンしたいと言うと、奥田は反対するが田村は生まれ変わりをアピールすると言う。
田村は7割の粗利があるからと言い、リストラにも反対する。
そればかりか田村は家賃72万円で高田馬場に店を決めたと言う。
広報の橋元が商品部がダメだから商品部を担当したいと言うと社長権限で任せると言う。
奥田は顔をしかめる。奥田は辞めたくなり家に帰ると田村がいたので驚く。
奥田と神戸が虎の門銀行に行くと勝手に会社を買収したと怒られ、借入れの期限更新と新規の融資は断ると言われる。
奥田は資金繰りをしないとショートすると焦る。
田村は１00店舗に拡大すると言う。
そこに奥田が帰社し今月の資金繰りは商品部のお蔭で何とかなると言う。
大量仕入れで月500万円削減できると橋元が言った。
すると三上部長以下の社員が辞表を次々に出してきた。
理想でビジネスが出来ない、この会社が再生できるとは思えないと言う。
田村は再生はしない、新しく作ると言うが、三上らは怒って帰る。
奥田は新規オープンで人手が足りないと言う。
新戦略店舗開店、初日、客が入って来ない。
覗いたカップルがいなくなったので松尾が理由を聞くと圧迫感があると言う。
三上が来てスミスに入社し御子柴営業本部長と来て、買い物客が来る場所ではないと言う。
三上は笑う。
倒れたら誰かに助けて貰えば良いと御子柴は言う。
初日の売り上げは79800円だった。
負債額は14億８千万円になっていた。
田村は店頭に立ち、呼び込みもやっていた。
山田店長に部下に数字を作らせるのは許さないと言う。
田村は天下をとれば笑顔が増えると言ったと奥田は神部と松尾に言う。
田村は沖縄に次の店を出すと言う。
開店セールで全品半額にすると言う。
神戸が半額で利益が出るかという。
田村は利益率が出なくても業界にアピールできると言う。
神戸はお客が普段の3倍も来たら接客出来ないと言うと、どれで効率が上がると田村が言う。
そして沖縄店が半額セールをするが客が来ない。
田村は松尾とソーキそ食べに行ってしまう。
田村が戻ると客がたくさんいた。
沖縄の人は朝が遅いから大丈夫だと田村が自信をもって言った。
三上はネットでサンデーズが沖縄開店で盛況だとのニュースに驚く。

破天荒フェニックス第1夜をもっと詳しく

沖縄の新店で眼鏡の半額セールを行うなどして、なんとか急場をしのいでいるサンデースでした。
そんな中、社長の田村は新たな会社を買収したいと言い出します。
奥田は今の資金繰りでは絶対無理だと反対しますが、田村には新たな会社ファニー&ファンの必要性を考えていました。
ショッピングモールなどで展開している雑貨屋でしたが、サンデースとのシナジー効果を期待した必要な会社だと言います。
奥田も熱意に負けて、銀行に交渉にいきますが銀行も当初は融資してくれる雰囲気はありませんでした。
そこを元銀行員の奥田の交渉でなんとか融資してもらえることになりましたが、ファニー&ファンは当初の予定の1億円の買収金額を2億円に上げてきました。
あっさりと承諾した田村はファニー&ファンの買収を成功させることにしました。
しかし、そこを狙ってスミスが薄型レンズ0円キャンペーンを始めて、打つ手がない状況に追い込まれます。
さらに、買収したファニー&ファンでは資金繰りが悪いと噂が広まり納入業者から突き上げを食らう絶体絶命に追い込まれます。
それでも神戸は、眼鏡を作る技術者の技術レベル統一の為のマニュアルを作成して技術者に回しますが反対されていました。
さらに、橋本は新たな眼鏡フレームの開発の為に鯖江市に向かい最高の眼鏡フレームを見つけました。
社長を連れて契約交渉に向かいますが、サンデースと過去の取引で悪いイメージがあるので断れます。
しかし、田村が常識を新たに作ろうという言葉に心を動かされて始めていました。
そして運命の東日本大震災が発生します、資金がないサンデースでは、眼鏡やコンタクトを無料で作る被災活動を行う事にしました。
その行動と思いに共感したのか、神戸のマニュアルを認めた技術者が神戸に検眼をさせる事になりました。
そして、ファニー&ファンの従業員から、副社長の中村が全て裏で暗躍している事を打ち明けられました。
田村は、ファニー&ファンを別の会社に転売して中村を首する事で中村を排除しました。
そして橋本が見つけた眼鏡フレームの社長が田村を信じて契約すると言うところで話は終わりました。

破天荒フェニックス第2夜をもっと詳しく

勝負をかけた、ウルトラタフフレーム眼鏡の発売日に、何故か開店早々に在庫切れになる事態になります。
田村はすぐに確認すると、各店舗の従業員が自腹で購入したいという程素晴らしい眼鏡だったことがわかり、手ごたえを感じていました。
売上も好調で新規出店を狙いますが、スミスが妨害工作に出ていました。
倍の家賃を払う事を条件に、サンデーズの新規出店の店舗をことごとく奪っていってました。
売上拡大をするために、薄型レンズ0円をサンデーズも実施する事にしました。
しかし、それでも年末までに3億円の現金がないと資金がショートして倒産する事態に陥りました。
銀行に融資の相談をしにいきますが、決算が赤字の為融資の許可は下りませんでした。
田村と奥田は必至に出資先を探しますが、なかなか出資先は見つかりませんでした。
そんな時、海島商事の京極から出資したいと連絡がありましたが、業界内でも良い噂を聞かない人物に警戒しますが会いに行きました。
現場には、何故かスミスの御子柴も同席していました。
3億円は出資するかわりに、田村は退陣する様に要求してきました。
あまりの衝撃に、田村は心が折れかけてしまいます。
そんな時に、1本の電話がなります、なんと体調が悪かった橋本が亡くなったという電話でした。
橋本の告別式で落ち込んでいる田村の前に、橋本の妻が橋本の想いを語りました。
橋本は田村の作る天下を追いかけてみたいと死ぬ直前まで必死に仕事をしていたことを聞かされて、田村は目覚めました。
ウルトラタフフレームを開発した藤林社長に出資のお願いに伺いますが、2億円の出資が限界だと言われます。
残された時間で必死に出資先を探しますが、見つかりませんでした。
最後は藤林社長が亡くなる前の橋本に田村を信じて欲しい、天下の器だからという言葉で腹をくくり残り1億円も出資してくれる事になりました。
田村は心の底から感謝をして、京極に断りを入れました。
そこから3年後、見事に再生したサンデーズは屋上でバーベキューをしていました、田村の到着を待っていましたが、田村はシンガポールにいました。
シンガポールで出店契約を結び海外進出を果たす所で話は終わりました。