麒麟がくる9話の動画を視聴するには？あらすじネタバレと感想【大河ドラマ】2020年3月15日放送

【大河ドラマ】麒麟がくる再放送

【日曜日】

【総合】夜8時
【BSプレミアム】午後6時
【BS4K】午前９時

【再放送】

土曜日【総合】午後1時5分
日曜日【BS4K】午前８時

【大河ドラマ】麒麟がくる見逃し動画視聴方法

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麒麟がくるの新たなキャスト出演者【第9話】

織田信長（染谷将太）の母親として土田御前（檀れい）、明智光秀（長谷川博己）ののちの正妻となる煕子（木村文乃）が新たな出演者として登場します。
煕子は、美濃の土豪妻夫木氏の娘で、子供の頃に光秀と隠れんぼした記憶が二人に残っています。

前回のネタバレ

▼8話のネタバレはこちら▼

麒麟がくる8話動画を無料で視聴【大河ドラマ】帰蝶を信長の元へ十兵衛の気持ちはいかに!?

麒麟がくる9話あらすじネタバレ内容

「喜んでもらえると思ってやったこと、松平広忠の首を取ったのに、逆に父を怒らせてしまう。やったことは間違いだったかもしれないけれど、息子としては切ない。ただただ褒めてほしかっただけなのに。それでも信長は、父のことが大好きで、尊敬していると思います」（染谷将太）#麒麟がくる pic.twitter.com/xKHRFYNAwg

— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 15, 2020

尾張で信長（染谷将太）を見てきた光秀（長谷川博己）は、帰蝶（川口春奈）に輿入れするように背中を押し、帰蝶はそれに従い信長のもとに旅立ちます。

その頃、今川義元（片岡愛之助）は松平広忠（浅利洋介）に長い間虐げられてきた織田に対し、戦を仕掛けるよう命じます。今川の元から国元へ戻ろうとする松平広忠は突如襲撃を受けて亡くなり、菊丸（岡村隆史）が広忠の脇差を水野信元の元へ運びます。水野信元は広忠を襲撃したものを菊丸に尋ねますが、真相は分からず、織田との戦さを懸念し、竹千代の身を案じます。

一方、尾張では祝言をすっぽかした信長が、夜を徹して待っていた帰蝶に、朝になって帰ってきていながらも悪気も見せず初対面し、昨夜は化け物探しをしていたと話します。化物が出たと騒ぎなっている領民を安心させるために自分が昨夜池に入り、大丈夫なのだと示すことが大切だったのだが、帰蝶には悪いことをしたと信長は素直に謝ります。奇妙な出で立ちをした信長と話した帰蝶は、怒りの感情よりも、信長に興味を惹かれます。

その後、信長と帰蝶は、信秀（高橋克典）と土田御前（檀れい）のもとを挨拶に訪れ、信長は信秀に祝いの品として松平広忠の首を持参しています。今川義元の動きを先んじて封じようとしたという信長に対し、物事には時期があり、こんなことをして自分が喜ぶと思ったのかと信秀は激昂します。

帰蝶と二人になった土田御前は、世の中には見てはならぬものがあると話しながら、次男の信勝（木村了）と竹千代を帰蝶に紹介します。

帰蝶は人質となっている幼い竹千代に話しかけていると、機嫌を悪くした信長が現れ、帰蝶と帰路に着きます。

城へと戻った信長は、鉄砲の試し撃ちを帰蝶に見せ、帰蝶にもやってみろと誘います。

鉄砲の撃ち方を信長に教わり、初めて撃った帰蝶は、先ほどの信秀と土田御前とのやり取りから、信長に「父上がお嫌いですか？」と尋ねます。帰蝶も時として父が嫌いになる時があると同調します。

その頃、美濃では、光秀は叔父に命じられて米を妻木家へと運び、子供らと隠れんぼをする煕子（木村文乃）と懐かしい再会を果たします。この再会には、叔父・光安（西村まさ彦）が光秀の縁談を密かにすすめるための策略であることを光秀の母・牧（石川さゆり）に話します。妻木から戻った光秀は、煕子については特段話すことはありません。

また、京に戻った駒（門脇麦）は、光秀への想いが断ち切れず、東庵（堺正章）は原因が分からずその様子を見守ります。　

▼10話のネタバレはこちら▼

麒麟がくる10話見逃し動画視聴【あらすじネタバレ】

麒麟がくる9話　感想

現代でいう結婚式や結婚披露宴にあたる祝言に、新郎である信長は現れず、見知らぬ土地へ人質ともいうべき立場でやってきた帰蝶は、夜一睡もせずに見たこともない夫になる男を待っていただけでも驚きです。しかし、この状況で気持ちを制御できていた帰蝶は、やはり気の強い女性だったことが感じられました。その一方、常識ではあり得ない信長の格好や行動には、それでも人を惹きつける魅力があったのだろうと推察される要素が、帰蝶とのやり取りに垣間見えました。

また、光秀の結婚に向けて、叔父の光安が煕子と会わせようと段取りしていた手法には、少し前の日本のお見合いでも同様のことがあったようにも感じられました。

信長が松平広忠の首を入れた円柱形の箱を実の親の前に持ち運ぶ様子と、婚礼を喜ぶ信秀たちのやりとりのギャップが混在していたのが、戦国時代の独特の感覚にも思え、現代では想像できない精神性も感じました。

麒麟がくる9話　評判・見どころ

女性

帰蝶が尾張の織田信長にいよいよ嫁ぎ、信長と対面します。内心、変わった人だなぁと思いつつ正直な信長に好感を持ちます。父親と仲が悪いと感じながらも信長を理解しようとし、二人は良い感じです。しかし、広忠を殺してしまったことで今川との戦いが現実味をおびてきます。一方、光秀も久しぶりに昔一緒に遊んだ煕子に出会う。光秀も煕子に好感をいだきます。光秀のおじが煕子と結婚させたい為に妻木に行かせたのだった。光秀もまんざらでもなさそうですね。来週が楽しみです。

男性

今回の見どころは夫婦になった帰蝶と信長の会話のシーン、信長と親父の信秀のやりとり、菊丸の松平に対する忠誠心、人質にされている幼い竹千代、主人公の明智と将来の嫁との出会い、京にいる駒の6つです。このうち個人的には菊丸がただの農民ではないことをほのめかすシーンと、人質で幼いにもかかわらず、セリフの一言一言が妙に大人びている竹千代のシーンが特に最大の見どころではないかと思います。それに続いて帰蝶と信長の会話のやり取りの中で鉄砲の試射がありますが、これでさらに意気投合する2人の変化にも注目です。

女性

今回のみどころは、帰蝶が信長の元へ嫁ぐことでしょう。祝言を放り出して翌朝帰ってきた信長と初めて顔を合わせる。領民を思いやる姿や前日の不在を素直にわびる信長に帰蝶は興味を抱く。土田御前は、信長と帰蝶の婚儀に上機嫌だったが、松平嫡男の首を持参した信長を信秀は叱る。信長と帰蝶はお互いの父親の話で心を通わす。もうひとつは、光秀の正室となる煕子との再会であった。二人は幼馴染みであった。光秀の母は、煕子と身を固めて貰いたいと願っていた。二組の夫婦の出会いがみどころだろう。

男性

女性

見どころはなんといっても準主役的な存在である織田信長の描かれ方でしょう。このドラマの興味深さは有名武将の既成イメージをどんどん変えていっていることだと思いますが、織田信長といえば主役明智光秀にとっては運命の人ともいえる人物。既成ドラマでの人間像は冷酷・天才・短気・破壊者といったイメージ。それを今回は領民思いの暖かみさえある姿で描いています。ところどころ松平の首を父信秀に献上したり、竹千代を突き飛ばしたりといった、従来像の片鱗も見せながら、父に叱責され悔し涙を見せたり、鉄砲を帰蝶に使わせるときの会話で優しさを見せたり、刷新された人物像が映ります。

男性

前回は帰蝶が織田信長へ嫁入りしましたが、信長には未だ会えずに終わりました。今回はいかに？信長が登場して帰蝶と会話を交わす中で、信長が一体どんな人物なのかがだんだんと分かってきます。そして帰蝶が織田家と人間と関わっていくので、織田家の人間模様も見えてきます。父である信長と信秀の関係には色々問題があるようです。
一方、明智家の重兵衛にもなんと新しい女性が登場して、この先の二人がどんな関係となっていくのか気になります。

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