金曜ロードショー「スターウォーズ最後のジェダイ」あらすじ内容
前作「スターウォーズ フォースの覚醒」のラストでは、ファースト・オーダーとの戦いに劣勢のレジスタンスは起死回生を願い、最後の希望としてレイを「最後のジェダイ」ルーク・スカイウォーカーが隠遁している惑星オク＝トーへと送る。
地図を頼りに惑星オク＝トーに辿り着いたレイであったが、「最後のジェダイ」ルーク・スカイウォーカーにジェダイとなるための師事を軽くあしらわれる。
というのも、ルークはその昔、カイロ・レンをジェダイにするべく、特訓をつけたが、カイロは悪の力に屈し、ファースト・オーダーの頭領スノークの元へ下る。
それに罪悪感を感じたルークは「ジェダイは滅ぶべき」という考えに至る。
しかし、レイの可能性を感じ、修行を開始する。
その過程でレイは自身のフォースの力でカイロと意識的につながることを何度も経験し、スノークの元にいるカイロに直接会いに行く。
それには、ルークとカイロの決別の話をルークに聞かされたことも大きく関わっていた。
一方、スターキラー基地の破壊に成功したレジスタンスたちだったが、ファースト・オーダーに居場所を突き止められ、圧倒的な戦力の前でレジスタンスはなすすべもない。
勇気ある志願兵たちの捨て身の貢献も叶わず、母艦搭乗員約200名を残して、レジスタンスは窮地に陥る。ポーとフィン、ローズは、ホルド提督には、惑星カントニカで凄腕ハッカー「DJ」を雇い、ファースト・オーダーに気づかれるぬよう彼らの旗艦へ忍び込み、情報系統を混乱させる作戦を立てたが、その作戦は失敗に終わり、
船内で捕らえられてしまう。
一方で昏睡状態から回復したレイアの作戦により、ファースト・オーダーの攻撃から逃れるため、旧反乱軍が放棄した基地の位置する“石の惑星クレイト”へと撤退することに決める。
岩塩で作られた坑道での耐久戦を強いられるもそこへなんとファースト・オーダーの最高指導者となったカイロが率いる“AT-M6ウォーカー”部隊が坑道に立てこもる彼らを全滅するために襲撃し、一命を取り留めたのだった。
というのもスノークの元へ走ったレイであったがスノークに捕らえられ、処刑が命じられていたが、カイロがスノークを裏切り、スノークを殺したのだった。
彼はレイと共に銀河の支配を目論むもレイに拒否されたのであった。
スターウォーズ最後のジェダイ感想／序盤が・・・
今回の「スターウォーズ 最後のジェダイ」は序盤かなり、スローペース。
そこでルークというキャラクターの深みが今回の「スターウォーズ 最後のジェダイ」は序盤かなり、スローペースであった。
そこでルークというキャラクターの深みが出ていてかなりストーリーに厚みが増していたと思う。
またこの過程でレイとカイロの繋がりが出来たことで二人のフォースの特別性が感じられ、今作の主人公二人が際立つようにストーリーが設定され、その精巧さが感じられた。
最後のファースト・オーダー、レジスタンスの戦いは手に汗握るもので、2時間を超える本作の最後にふさわしいど迫力さとマーク・ハミルの存在感を存分に使った重厚感であった。
この映画は全体を通して、スターウォーズファンにはかなりドンデン返し的な作品であった。
またレイのフォースが深まるばかりなのはファンの新作への期待値を急増させるものであった。
金曜ロードショースターウォーズ最後のジェダイの声優は！？
マーク・ハミルの声優島田敏「ちびまるこちゃん」での友蔵からは想像もつかないほど、「ルーク・スカイウォーカー」のキャラクターの重厚感を増すのにかなり貢献したと思う。
金曜ロードショーの声優も島田さんなので、とくに違和感はないと思います。
しかし、彼を除いては並です。
吹き替えよりも字幕の方が良いと感じてしまったのが正直なところである。
やはり、わざとらしさを感じてしまったり、オリジナルの声を知っているからからこそ、どうしてもキャラクターに合っていないという違和感を感じずにはいられなかった。
そこは個人的な問題であるが、このように感じたのは自分だけではないと考える。
そのため、自分的には字幕の方がより良いという結論に至った。
しかし、もちろん次作「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」も字幕、吹き替えのどちらも試してみ用と思う。
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