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捨ててよ安達さん 自宅で『捨てられないものたち』1~5話振り返り

ドラマ「捨ててよ安達さん」1~5話の内容を振り返り。

安達さんが自宅で捨てられないものたちとは?

捨ててよ安達さん 自宅で『捨てられないもの』が擬人化!?きっかけは雑誌の連載企画

安達さん(安達祐実)は、全十二回にわたる雑誌の連載企画で、私物を捨てることになりました。

しかもその擬人化した『捨てられないもの』が、(夢の中で)安達さんの自宅に現れます。

安達さんは、人に見立てられた『捨てられないもの』と(夢の中で)対話をすることで、〈捨てるか?〉〈捨てないか?〉判断を下し『バイバイリスト』に書き込んでいきます。

そこで、今回の記事では、安達さんが自宅で見つけた『捨てられないもの』を振り返ってみました。

先行配信を含めて、送されているので、五話分をまとめています。

捨ててよ安達さん バイバイリスト1 完パケDVD(家なき子?)

〈安達さんが、完パケDVDを捨てられなかった理由。⇒捨てると、世間の目に拘っていたの子役時代を思い出すから〉
一話で安達さんが、自宅で見つけた『捨てられなかったもの』は、完パケDVDです。自宅の本棚に、ずっと仕舞われていました。完パケDVDの表面のラベルに、小さな女の子と犬のイラストが描かれています。恐らく、『家なき子』(1994)で安達さんが演じた〈相沢すず〉と〈リュウ〉ではないでしょうか?なので、完パケDVDに収められているドラマは、『家なき子』だと想像してしまいます。


擬人化した『完パケDVD』を演じたのは、貫地谷しほりさんです。安達さんは、彼女に、『完パケDVD』を捨てることで、女優のイメージに囚われていた頃の自分に戻ってしまうのが怖いと言っています。だから、彼女は、『完パケDVD』を捨てることができませんでした。しかし、『完パケDVD』は、「同情するなら観ておくれ!」と安達さんに迫ります。安達さんは、自宅で『完パケDVD』を視聴したことで、それを手放す決心をしました。完パケDVDは、バイバイリスト入りします。

捨ててよ安達さん バイバイリスト2 輪ゴムと書店のレジ袋

〈安達さんが『輪ゴムと書店のレジ袋』を捨てられなかった理由。⇒『輪ゴム』は、便利。『書店のレジ袋』は、いつか使う〉
二個目に捨てられなかったものは『輪ゴムと書店のレジ袋』でした。『輪ゴム』(臼田あさ美)と『書店のレジ袋』(戸塚純貴)も、(夢の中で)安達さんの自宅に現れています。


『輪ゴム』は、開封された紅ショウガ袋を止めるのに酷使されていて、体力もメンタルも辛いと言いました。安達さんは、便利だから、輪ゴムを捨てることができなかったと言います。そして、『書店のレジ袋』は、キッチンの下で、一年間放置されている!と怒りました。安達さんが、レジ袋を捨てられなかったのは、いつか使うかもしれないと考えていたからでした。しかし、『輪ゴムと書店のレジ袋』の必死の訴えで、彼らは、バイバイリストに加わります。そして、仲良くゴミ箱に収まりました。

捨ててよ安達さん バイバイリスト3 初代ガラケー

〈安達さんが『初代ガラケー』を捨てられなかった理由。⇒安達さんは『高校時代は、仕事が忙しくて楽しくなかった』と考えていたことから、初代ガラケーを放置していた〉
三個目の『捨てられなかったもの』は、安達さんが、高校時代に使っていた『初代ガラケー』です。しかし、安達さんは、雑誌の連載依頼を受けてから、捨てる気満々でした。では、擬人化した初代ガラケー(加藤諒)が安達さんの自宅へ現れた目的は何だったのでしょうか?


それは、女優の仕事で忙しかった安達さんの『高校時代は楽しくなかった』というネガティブな気持ちが誤りだと気づかせるためでした。初代ガラケーは「安達さん、1999年5月7日に何をしていたか覚えていますか?」と聞いています。ガラケーの〈1999年5月7日〉フォルダには、高校時代の安達さんが友達と仲良く写っている写真がありました。初代ガラケーは、その時の記憶を思い出させるために、(夢の中で)安達さんの自宅に現れたのでした。初代ガラケーは、『バイバイリスト』に加わります。

捨ててよ安達さん バイバイリスト4 光代おばさん手作りの時計

〈安達さんが『光代おばさんお手製時計』を捨てられなかった理由。⇒光代おばさんに気兼ねしていた〉
安達さんは、優しい性格です。光代おばさんが作った時計を捨てることができませんでした。それどころか、返事とお礼の品物まで送っています。だから、光代おばさんは、ハンドメイドの時計を安達さんに送ったのでした。しかし『光代さんの時計』(片桐はいり)が(夢の中で)安達さんの自宅に現れます。


彼女は安達さんに「安達さんからお手紙とお礼が来る限りは終われないのよ」と言いました。しかも、『光代さんの時計』は、首と肩を痛めている光代おばさんを心配しています。こうして、『光代さんの時計』は、『バイバイリスト』に加わりました。

捨ててよ安達さん バイバイリスト5 誰からも好かれたい気持ち

〈安達さんが『誰からも好かれたい気持ち』を捨てない理由。⇒みんながみんな、感情の赴くままに行動しては、社会の秩序が保たれない〉
五話で、(夢の中で)安達さんの自宅に登場したのは、安達さんの『誰からも好かれたがる気持ち』でした。しかも、『バイバイリスト』に入らなかった初めてのケースです。女優・梶原ひかりは、自分の演技をどう思うか安達さんに聞いています。


しかし、安達さんは「監督に聞けばいい」と返しました。安達さんの『誰からも好かれたがる気持ち』に不満を感じたひかりは、(夢の中で)安達さんの自宅に現れて「場の空気を悪くしないために、ただやり過ごすだけみたいな人は、一緒にやってて腹が立つ」と言います。しかし、安達さんは「みんなが気持ちよく過ごせるように考えて動いて何が悪いの?」と反発しました。こうして、安達さんの『誰からも好かれたがる気持ち』は、『バイバイリスト』に加わりませんでした。

捨ててよ安達さん 自宅で『捨てられないものたち』まとめ

以上のことから、安達さんの自宅に(夢の中で)登場したモノに込められた気持ちは、以下の通りになりました。
一話の『完パケDVD(家なき子?)』⇒世間の目を気にし過ぎていた子役の頃の自分を思い出してしまうという安達さんのネガティブな感情。⇒バイバイした。
二話の『輪ゴムと書店のレジ袋』⇒便利だし、いつか使うから取って置いたという軽い気持ち。⇒バイバイした。
三話の『初代ガラケー』⇒仕事が忙しかった高校時代に、青春なんてなかったという安達さんのネガティブな気持ち。⇒バイバイした。
四話の『光代おばさんのハンドメイド時計』⇒捨てると、光代おばさんに悪いという安達さんの優しさ。⇒バイバイした。
五話の『誰からも好かれたがる気持ち』⇒何でもかんでも言いたいことを言っていては、社会の秩序が保たれないという安達さんの真面目さ。⇒バイバイせず。

 

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