ゴッドタン11月16日放送のネタバレ/私の落とし方発表会
第7回私の落とし方発表会ということで、小池美由、南海キャンディーズしずちゃん、阿佐ヶ谷姉妹江里子さんが登場して、私はこうされたら落ちると言う自分で作ったシナリオを披露して、演技する。
小池美由は、神奈川県で舞台の打ち上げがあり、ちょっと悪そうな人たちが集まっていそうな路地裏の居酒屋辺りでの舞台の打ち上げのときに、共演した舞台俳優から強引に誘われそうになったところを神奈川のヤンキーに守ってもらう。
そのヤンキーは、小池美由に対して「いい女」と言い、仕事の悩みを相談したら「もっと自分のこと認めてやれよ、自分のことをもっと好きになれよ」と言われハッとする。
最後にバイクでMEGAドンキに行って終了。
しずちゃんは、ボクシングジムでミット打ちをしているところに、先輩から声をかけてらう。
自虐気味のしずちゃんに腕が細い、とか歯が小さいと言われ喜ぶ。
しずちゃんは自分の存在意義は強くなることでしかないと決めつけているが、先輩とスパーリングの最中に告白されてしまう。
しずちゃんの一生懸命で不器用なところが好きだと言われ流が、しずちゃんの好きな男性は「自分より強い男性」と言うことで納得して落ちる。
最後の阿佐ヶ谷姉妹の江理子さんは、ほろ苦い、切ない恋愛を表現すると豪語する。
昔よく通っていたバーに15年ぶりに行き、マスターとの会話を楽しんでいるところ、昔の恋人と偶然再会してしまう。
その名はテルくん。
テルくんと言う名の男性は「幸せって何かな?」とちょっと不安になっている。
江理子は、大人の会話を楽しんでいるのだが、テルくんは今でも江理子のことを思っているようだ。
江理子が外の空気を吸って戻ってきた頃、テルくんは家族と電話をしていた。
それを見て少し冷めた江理子は退店しようとする。
テルくんは「お前とまたやり直したい、お前さえいれば何もいらない」と言われるが、江理子はタクシーを止めてテルくんをタクシーに送り込む。
テルくんとはそれっきりになり、エリコの切ない歌声が響く。
ゴッドタン11月16日放送の感想/阿佐ヶ谷姉妹切ない!
何と言っても江里子さんの大人の恋愛が段違いで面白い。
歌と芝居がリンクしていて、断る勇気とせつなさが同居している表情がとてもよかった。
私の落とし方発表会なのに、落ちない。
これがとてもよかった。
江里子さんのちょっともやっとしながらも、いい女が言っていそうなセリフ周りもあるある、と思いながら見ていました。
もっと江里子さんのシリーズが見たいと思いました。
江里子さんで一本ドラマを作ってもらいたいくらい引き込まれました。
ゴッドタン11月16日放送の阿佐ヶ谷姉妹の江里子さんが・・・!?
私の落とし方発表会で定評のある演技、そしてシナリオ。
江里子さんだからこそできるちょっと枯れた女性。
とても面白いキャラクターです。
このシリーズから阿佐ヶ谷姉妹のファンになりました。
歌も上手だし、元いい女でいまはおばさん、と言うコミカルなキャラを演じさせたら一番だと思います。
女優さんにはない現実にいそうな感じと、生活感が見えないところがミステリアスで大好きです。
江里子さんの演技はしぜんでちょっと憎らしいところもありますが、いい女を演じるなら、この人!と思わずにはいられません。
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