中谷美紀演じる、アメリカ帰りの海原晴は、五木商事に入社することに。
そこで、藤木直人演じる、元夫の和田寿史は再開する。
今回第5話は、五木商事の関連会社の五木鉄工がベトナムに新規乗り込むにあたりイメージ戦略を立てるところから話は始まります。
第5のあらすじと感想、第6話の予想展開をお伝えいたします！
ハル ～総合商社の女～第5話のあらすじ内容
五木商事の関連会社の五木鉄工がベトナムに新規乗り込むにあたりイメージ戦略を立てるところから話は始まります。
とりあえず、ベトナムにゆかりのある人物とのスポンサー契約を結ぶ作戦に出ました。
日本で人気のベトナム人女流棋士にイメージキャラクターになってもらう事を検討する海原晴でした。
仕事に突き進む一方で、会社では和田部長と海原晴が付き合っているのではないかという噂が広がり始めます。
まずは、五木鉄工主催の将棋トーナメントの開催を提案して、相手のエージェントも前向きな対応を示していました。
しかし、ライバル企業も同じイベントをしたいと言い出しコンペ競争になることになります。
そこで、海原晴は関連会社のアパレル会社に大会用衣装をつくり宣伝する事を提案しますが、将棋の試合ではスポンサーのマークが入っている衣装は着れない事をしらなかった事でエージェントを怒らせてしまいます。
海原晴は、これではだめだと思い考え直します、日本という国とベトナムとの懸け橋になるような企画を考える必要があると考えました。
試合の中継を世界同時配信して懸け橋になろうとしましたが、生中継は無理だという事になりました。
周りは録画中継でも手を打とうとしますが、海原晴は断固反対します。
生中継だからこそ、家族がリアルタイムで応援する事ができるそれこそが、懸け橋だと譲る気はありませんでした。
アジア限定ですが、生中継してくれる会社を見つけて、それを提案する事でエージェントは大変満足しました。
さらには、アパレルの件で失敗しましたがスポンサーの名前は消して、名前と同じ花の詩集を入れた衣装を用意して見事に相手から契約を勝ち取る事が出来ました。
さらに秘密兵器として扇子まで用意していましたが出すまでもなく圧勝しました。
最後は見事にベトナム人の女流棋士が優勝して感動的な展開になります。
一方で、会社では海原晴と和田部長が付き合っているとい噂は他部まで広がりなんとか手を打たねばと考える和田部長の姿と共に話は終わりました。
ハル ～総合商社の女～第5話の感想！海原晴がさすが！
海原晴の営業スタイルが失敗する所が見れたのが面白かったです。
利益を追求して儲けを多く出す事が、エージェントの仕事だと思って攻めたやり方は間違っていなかったと思いました。
本当の利益を考える良いエージェントには通じなかったので海原晴も驚いたと思いました。
しかしすぐに考えを改めて柔軟に新たな方法を模索するのは素晴らしいと思いました。
最終的に将棋の試合を生中継する事で自分の有志を祖国の人間と共有させるというプランは見事だったとおもいました。
さらに名前と同じ意味を持った、アパレルを準備していたのは見事なリカバリーだったと思いました。
あそこまでやられるとライバル企業も打つ手がなかったと思います。
海原晴が流石だったというのが今回の感想です。
ハル ～総合商社の女～第5話でエージェントの寺尾が・・・
エージェントの寺尾が気になりました。
エージェントという事は、クライアントの利益を考えるのが仕事です。
クライアントの利益とは、お金をより稼ぐ事だと考えていましたが違いました。
クライアントの利益とは、そのクライアントにとっての最も重要な事を見つけ出しそれを叶える事だと思いました。
今回のクライアントの場合はお金より母国のベトナムの祖父祖母との繋がりだったと思います。
それを最優先するエージェントは本当に良いエージェントだと思いました。
今夏いの話では一番のキーパーソンだったと思います。
ハル ～総合商社の女～第6話（次回）の展開予想！
老舗アパレルメーカーの売却を迫る中で、アパレルメーカーの女性二人の役員と海原晴が対決するシーンから始まります。
その中で、副社長からの売却を命じられている中での改革をしていく海原晴がいました。
最後に和田部長が海原晴との過去の関係を明らかにするかもしれない、発表のシーンと共に予告が終了しました。
女同氏の対決とも言える、アパレルブランドの改革をどうやってやっていくのかに期待したいと思います。
高山副社長からは会社を売却しろと命じられている中で、海原晴は大改革を行い救いたいと考えると思います。
しかしプライドの高い老舗ブランドはなかなか、改革をしてくれる雰囲気にならないと思いますので、女性同士の闘いに期待したいともいます。
最後に、和田部長と海原晴の昔の関係をついに公表するのかどのように発表するのかにも注目したいと思います。
コメントを残す