ミリオンジョー第6話のあらすじ
佐藤宏治(永野)は森秋麻衣(今泉佑唯)にリュックの中身を見られた。
そのことを言い出せずに、仲間と合流。
ネットには、「ミリオンジョー」のバトルの絵が作者の真加田恒夫独特の線と違うという書き込みが。
本物は線が歪むのだ。
そして、「週刊少年グローリー」編集長からは、3号連続で「グローリー」の表紙を「ミリオンジョー」にしたいと。
ゴースト漫画家の寺師良太(萩原聖人)の負担は尋常ではない。
コミックス1冊の表紙担当で「死にかけた」という。
また、本物の一流の編集者という伊佐治義彦(森岡豊)が真加田恒夫と話がしたいと。
伊佐治は呉井の前の担当編集者だったのだ。
漫画「マジックスターズ」の作者・甲野晃とのコラボ企画を確実に実現させたいという。
このままではマズイと判断した呉井聡市(北山宏光)・元担当は、「ミリオンジョー」のネタ帳を使って、ストーリー展開のスピードアップを図ることを決意。
なんとか乗り切って、最終話まで、と考えたのだが…。
真加田恒夫の影武者・佐藤とのツーショット写真のスマホ画面を呉井に見せる森秋。動揺する呉井。
喫茶店にて、森秋と呉井。
「で、どうしたい!?」(呉井)。
「次はないですよー。」「呉井さんが仕切っているんですか」「真加田先生、まさか死んでないですよねー。」(森秋)。
森秋麻衣の冷徹な目が待っていた。
ドラマパラビ『ミリオンジョー』第6話の感想
なぜか、独特の個性で線が歪むという漫画ありますよねー。
むしろ、まっすぐまっすぐだとつまらないぐらいですが、元チーフアシスタントの寺師良太氏ではまっすぐまっすぐになってしまう。
やはり、見劣りするように見えてしまいました。
もうドキドキでしょうねー。
そこで、ストーリーのテンポアップをすることにしたのですが、どちらがいいのでしょう。
かつて「ドラゴンボール」はストーリーが進まないことで有名。
特にアニメは、風が吹く。鳥が鳴く。ゆっくり話しかけ、ゆっくり歩き。凄味をきかせて、ついに対決。
そういう漫画だったら、テンポアップすれば大人気間違いなし、でしたが。
担当編集者と漫画家だけで決めてしまえるものなのか。
やや不思議ながら、天才漫画家ならば通る、のだとすると、故人がかわいそうな気がします。
ミリオンジョー6話で森秋麻衣役の今泉佑唯ちゃんが気になる
なんか、おそろしそうな役でしたねー。
森秋麻衣さん。
呉井さんをおどかして、無表情にオムライスを食べ続ける彼女。
果たして、その狙いは何なのでしょう。
真加田恒夫の大ファンの漫画家なのですが。
ルックスがかわいいけれど、「次はゴー!」とは警察でしょうねぇ。
そちらの方がいいはずなのに、どうしても生きた漫画の連載を続けるのであれば、なぜなのでしょう。
生きた真加田恒夫と読者のキャッチボール、続けないと成り立たない漫画。
読者のイマジネーションを誘い続け、返球待ち。
森秋さんもボール返しのファンであったら、と思いましたね。
ミリオンジョー第7話の展開予想
ストーリーのペースアップの結果、神回続いてる、という読者の評判ができたようです。
また、「週刊少年グローリー」の人気2位(「トライゼッタ」)の漫画家・本杉テツヤ氏が真加田恒夫に会わせろと要求してきたようです。
ライバル意識が強いようですが。
どうしても連載を続けるのであれば、読者とのキャッチボールに、ロスを抑えてほしいですね。
ただ、森秋さんも真加田ファンの漫画家ですから、「ミリオンジョー」はこういうものじゃないかなというイメージを持っているはず。
そういう読者のイメージを壊さないように気をつけなければならなくなるはずです。
そうでないと、呉井さんたちの身の安全が危ないかもしれませんよ。
第一話のタクシーの運転手も、自分を救ってくれた恩人である漫画家と言っていましたねぇ。
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