YOUは何しに日本へ11月18日放送のネタバレ内容!
本日は日本でしか手に入らない最高の逸品を探しにやって来たyouたちが登場します。
前半戦は、フクロウカフェを訪れるためにやって来た男性を密着取材しますが、残念ながら「本日は満員」とのことで、あえなく玉砕。
取材終了となってしまいます。
しかし後日目的は果たしたとのことで、フクロウカフェでのフクロウとのツーショット画像が送られて来ました。
それ以外にも、かつて番組でプロポーズして成功したカップルの男性が再登場。
その後の近況をご報告。
今もアツアツの焼き立てピザ状態(笑)。
また、「フリースタイルバスケ」のチャンピオンという男性や、空手家のオヤジと日本人男性の友情など、盛りだくさん。
そしてメインは、焼き鳥をこよなく愛する男性。何とアメリカから、ただ焼き鳥を食べるためだけに、一泊二日の弾丸旅行を敢行とのこと。
日本の焼き鳥が一番というこの男性は、「はつもと」という希少部位がお好みとかで、日本でしか食べられないこの部位を食すためだけにやって来たのです。
焼き鳥好きが高じて日本語も勉強したとのこと。
ほとんど遜色ない日本語に驚かされます。
ただ食べるだけではなく、カウンターで焼いているところも熱心に観察している彼は、母国でも近所の人たちを誘って焼き鳥を振る舞っているのだそうです。
その時に使用している焼き台は、何と植木用のプランター。
なるほど、そんな使い方があったのか(笑)。
最後にお待ちかねの「はつもと」を注文すると……何と、売り切れ!
泣く泣くあきらめた男性youは、「じゃ、また今度」と言って立ち去って行きました(笑)。
そんなお気楽な距離じゃないと思うんだけど……(笑)。
後半は、クマと闘う格闘家やトランジットで立ち寄った美人のメキシコ人女性。
リサイクルショップで彼女へのプレゼントを用意した男性のプロポーズは……あえなく撃沈でした(笑)。
夫婦そろって80歳を超えている二人は、30年近くもヒッチハイカーとして世界を旅しているとのこと。ほんとにいろいろな人がいるモンですね。
包丁マニアの旦那さんは、大阪堺の和包丁を購入する為にやって来ましたが、その前に亀岡の砥石を見学。
同じくマニアの館長さんと意気投合するも、そもそも刃物に興味のない奥さんは退屈そう。
いざ、堺の鍛冶屋で、その製造の技や包丁の切れ味に心を鷲掴みにされるも、残念。
財布のヒモは奥さんに鷲掴みされていました(笑)。
お値段は驚異の6万円!
仕方なく比較的お手頃な包丁を求めて他の店でお買い上げ。
自分は包丁に興味がないと言いながらも、ご主人の情熱に理解を示してくれる奥さん。
結婚45周年を迎える新婚のようなアツアツご夫婦でした。
その奥さんの前で「包丁を買ってもらったから、2カ月は禁酒だね」と口走ってしまった旦那さんは、帰りの飛行機の中で後悔していなければいいのですが(笑)。
YOUは何しに日本へ11月18日放送の感想!
せっかく高い高い旅費を払って日本まで来るのだから、元を取らないといけない。
あちこち観光してお土産を買って。
もちろん焼き鳥以外にも美味しいものはたくさんあるよ……。
普通ならそう言うものなんだろうな。
でもしかし、たったひとつの目的のためにやって来る旅行は魅力的なのですよ。
当方もオールナイトの三本立てを観るためだけに、青春18きっぷを使って関西から埼玉まで行ったことがあるけど、なんかすごく贅沢しているというか、充実しているようなきがして楽しかった経験があります。
翌朝速攻で帰宅したら、しっかりと風邪をひいてしまいました(笑)。
何かが“好き”っていうエネルギー。
本当に好きで好きで仕方がないものがある人なら分かってくれるはず。
「はつもと」は残念だったけど、彼だって楽しかったに違いない。
もういっそうのこと日本に住んじゃえ(笑)。
YOUは何しに日本へ、焼き鳥大好きyouが気になる!
印象に残ったシーンというと、焼き鳥大好きyouの焼き鳥に掛ける熱い思いを語るところでしょうか。
また包丁youの包丁を手に入れたときの表情も印象的。
堺の包丁が世界から評価されているのは周知のことでした。
やはり刀の製法があるから切れ味最高なのでしょうね。
拳銃の弾丸だって真っ二つにできるのだから当然でしょう。
今回は焼き鳥でしたが、日本の食に関しては、もちろん寿司に天ぷら、カレーにドンブリ。
そしてラーメンも忘れてはいけない日本の味。
結局満員で取材できなかったフクロウカフェは、そもそも猫カフェからスタートした“スピンオフ”といったところでしょうか。
ハリネズミやカワウソのカフェなんてものも聞いたことがあります。
これもまた、日本が生み出した文化のひとつです。こうして見ると、日本人の探求心というかこだわりというか、何事において“好き”を究め、物事を高めて行く精神は、わが民族のことながら、やはり驚嘆に値します。
この“好き”というエネルギーで、世界をもっと驚かしてワクワクさせていきたいものですね。
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