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アナザースカイ斎藤工のネタバレ!パリでのあらすじと感想!2020年2月21日放送

※以下はネタバレが含まれます。
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斎藤工アナザースカイネタバレあらすじ内容

ゲストに斎藤工さんを迎えます。
MCの今田さんとはバラエティーの共演があり、中目黒のバーで会った際、会計しようとしたら今田さんが払ってくれていたというエピソードを披露します。
ぜひ今回のパリ滞在を見てもらいたかったと話しますが、仲の良い芸人・永野さんとの出会いは、今田さんの番組だったこともあり、今の二人を見て欲しいということでした。
今田さんも斎藤さんと永野さんの交流が続いていることをうれしく思っているようです。
斎藤さんが最初にパリに言ったのは16歳のときで、モデルとしてパリコレに出るためでした。
オーディションを受けますが、ウォーキングテストで「足をケガしているの?」と言われたり、書類審査で不合格だったりと厳しいものでした。
フランチェスコ・スマルトというブランドのモデルとしてパリコレの舞台を踏みますが、歩き出した最初の一歩でコケてしまったと振り返ります。
いざスタートラインに立っても躓いてしまうと自分を称します。
斎藤さんの父親が映像のプロデューサーをしていた影響で、映像作品制作に興味を持ちます。
現場で勉強したほうがよいという父親の助言から、モデルや俳優の仕事を始め、いずれは制作することを目指していました。
パリコレ出演終了後もしばらくパリに残り、映画館をたくさん巡りました。
月に一度の映画の日では100円程度で映画が見られるため、何本もハシゴしたと振り返ります。
フランス映画も観ており、言語がわからないからこそ表情に注目していたと話し、映画は言語を越えるのだと感じたそうです。
パリでは最新作だけでなく、過去の作品も多く上映されており、観客も集まります。
日本映画も小津安二郎や溝口健二などの作品が上映されています。
このパリ滞在で、西洋かぶれになるのではなく、自分の考えやアイデンティティをしっかり持ち、武器は自国で見つけるということを学んだと話しました。
斎藤さんは写真家としての活動もしており、ルーヴル美術館での展示もされています。
この次世代アーティストの為の展示会では、作者が積極的に作品について話しており、自分から作品と世の中を繋いでいこうとアピールしないと生き残れないと、表現者としての心得を感じ取っていました。
永野さんが原作・原案・出演者、斎藤さんがプロデュース・主演を務めた「MANRIKI」という映画がパリ国際ファンタスティック映画祭に日本映画として初めて入選し、その映画祭で舞台挨拶を行いました。
その後、上映されますが、観客の反応は二人が思っていたものではなく、永野さんは「50点」と評価し、二人は「ゴールだと思っていたが、スタートだった」と悔しがります。
観客と一緒になって観たことで、反応が皮膚感覚でわかり、反応して欲しい場面で反応がなかったり、逆に、この場面で笑いが起きるのかという意外性もあったりしたと話します。
映画監督としても最初の一歩は躓いてしまったと話しますが、悔しさから「MANRIKI」を再編集したり、次の作品を発表したりと挑戦を続けます。

斎藤工パリへアナザースカイⅡの感想

斎藤工さんが今、映画監督としても活躍していることや、芸人の永野さんと交流していることは耳にしたことはありましたが、どういう作品を作っているのか、二人がどんな関係なのかについて詳しく知らなかったので、世界に向けてここまで本気で活動していたことにびっくりしました。
また、意外な組み合わせだと感じていましたが、目指すものの方向性が同じなら活動の拠点がどこであろうと意気投合するのだと思いました。
斎藤さんがパリコレを目指して実現していたことも知らなかったので、表現者としての原点を知ることができて、今までの作品やこれからの活動に興味を持ちました。

 

 

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