あしたの家族まとめ
あしたの家族とは?
TBSのテレビドラマ。2020年1月に放送されたスペシャルドラマ。
TBSでは2020年1月5日(日)よる9時に、新春ドラマ特別企画『あしたの家族』を放送いたします。このドラマは『渡る世間は鬼ばかり』の石井ふく子プロデューサーが制作を担当、脚本を浪江裕史が務めるオリジナル作品。演出はTBSのベテランディレクター・土井裕泰が担当。
出演者は、昨年6月に放送された『あにいもうと』に続き、石井作品には2度目の出演となる宮﨑あおいさんほか、ヒロインの恋人役に永山瑛太さん、ヒロインの母親役には石井作品にはお馴染みの松坂慶子さん、ヒロインの父親役に松重豊さんらがキャスティングされました。永山瑛太さんと松重さんは、石井作品には初登場となります。
宮﨑さんが演じる小野寺理紗は、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられたという過去を持つ。父・俊作(松重)と母・真知子(松坂)は娘夫婦と同居するために大きな二世帯住宅を建てるのですが、思惑が外れ、広い家に両親と理紗の3人で暮らし。
ある日、理紗はプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎(永山瑛太)を連れてきますが、その顔を見て俊作は驚きます。幸太郎は職場の元部下で、しかも現在は自分の上司となっていたのです。娘の結婚を祝福したいものの、上司と同居できるのか、俊作は悩みます。
果たして、理紗と幸太郎の恋の行方は? 二人は結婚できるのか? 理紗と幸太郎、俊作と真知子の4人は家族になることができるのだろうか?(公式HPより)
あしたの家族の主演・キャスト・出演者
主演 宮﨑あおい 小野寺理紗役
映画配給会社勤務。
永山瑛太 兵藤幸太郎役
理紗の恋人。鳩山製菓の従業員で理紗の父親俊作と同じ会社。
松重 豊 小野寺俊作役
理紗の父。鳩山製菓の従業員で幸太郎と同じ会社。
松坂慶子 小野寺真知子役
理紗の母。
一路真輝 倉橋響子役
フラワーアレンジメント講師
六平直政 村上洋一役
居酒屋の主人。
渋谷飛鳥 藤本花菜役
居酒屋の従業員。
近藤芳正 佐久間礼二役
鳩山製菓の従業員。
田村健太郎 柳井昇太役
鳩山製菓の従業員。
あしたの家族のスタッフ
プロデューサー 石井ふく子
演出 土井裕泰
あしたの家族の動画を無料視聴する方法/見逃し配信
※以下はネタバレが含まれます。
本編を見る前にネタバレを見たくない方は、Praviで見れます。
しかも、なんとParaviは2週間の無料体験中です。
この機会に、是非お試ししてみてはいかがでしょうか(^^)/
▼今すぐ「あしたの家族」をParaviで視聴したい方はこちら▼
Paraviは、2週間以内に解約すれば無料で視聴できます。
違約金もありません。
・TBS+テレビ東京+WOWOWの作品が視聴可能!
・動画数8000本!
・ダウンロード機能があるので、外出先でも通信料を気にせず楽しめる!
・大人気ドラマのオリジナル版や特典映像などParavi限定作品が続々!
・500円チケットを毎月進呈!(無料体験中は付与されません。一部使用できない作品があります)
※iTunes Store決済でParaviベーシックプランに契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)です。
※本ページの情報は2020年1月時点のものです。
最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。
動画配信サービス一覧
動画配信名 | 配信状況 |
Paravi | 〇(フル視聴) |
TVer | 〇(最新のみ) |
U-NEXT | ✖ |
Hulu | ✖ |
FOD | ✖ |
auビデオパス | ✖ |
TVer
期間限定で無料で見られる。
TBS FREE
期間限定で無料で見られる。
あしたの家族のネタバレあらすじ内容
宮崎あおいさん演じる主人公理沙は、四年前、結婚式当日に婚約破棄されてしまった経験をもつ女性。
結婚したら同居する予定だった大きな二世帯住宅で、両親と三人で暮らしています。
つらい経験を乗り越え、松重豊さん演じるお父さん、松坂慶子さん演じるお母さんと仲良く暮らす平穏な日々。
お父さんは製菓会社で働くサラリーマン。
行きつけの居酒屋で、飲みながら昔からの知人でもある主人・村上洋一さん演じる村上と話すのが息抜きです。
お母さんは専業主婦。
村上の元妻である、一路真輝さん演じる倉橋が主催するフラワーアレンジメント教室に通うのが趣味です。
そんなある日、理沙が婚約者を家に連れてくることになります。
緊張するお父さんに紹介したのは、永山瑛太さん演じる兵頭。
お父さんが勤める会社の元部下ですが、最近昇進しお父さんの上司となってしまった人でした。
お互いに驚きを隠せないお父さんと兵頭、お父さんは腹痛で倒れてしまいその日は大騒ぎで終わってしまいます。
結婚したら二世帯住宅で同居する予定でしたが、上司と部下という関係から同居生活に不安を覚えるお父さんと兵頭。
会社でも、新しい体制になかなか慣れず気まずい関係性が続きます。
また、婚約者が兵頭であることを隠していたことで、お父さんとお母さん、理沙と兵頭にもそれぞれすれ違いが生じ距離を置くことになってしまいます。
村上と話して愚痴を言うお父さん、倉橋に相談するお母さん。
四年前の事を兵頭に打ち明ける理沙。
それぞれが悩みながら、家族がどうしていくべきか、自分がどうするべきかを考えます。
徐々にお互いを今まで以上に理解し、思いやりを深めていく家族。
再度挨拶に来た兵頭に、お父さんは「つらい記憶の残っている家ではなく、新しい家で二人で暮らしてほしい」と結婚の条件を告げます。
その後、理沙と兵頭は無事に結婚式の日を迎えます。
支度ができた理沙の姿を見に来た両親は、兵頭がまだ来ていない、今朝は様子がおかしかったと聞き、四年前のようになるのではと不安にかられます。
が、遅れて現れた兵頭。
どうしたのかと焦るお父さんに頭を下げ、「同居させてほしい」「あの家で、家族にならせてほしい」と話します。
二世帯住宅で暮らし始めた二組の夫婦。
家族の在り方を考えながら、前向きに仲良く暮らしている姿が描かれエンディングを迎えます。
あらすじをもっと詳しく
あしたの家族の感想 ほのぼのドラマ
登場人物が、好感が持てるキャラクターばかりで、良いドラマでした。
それぞれのキャラクターの優しさがにじみ出ていて、家族の掛け合いのシーンがとてもおもしろく微笑ましかったです。
家族をテーマにしたドラマや映画は、重かったりドラマ仕立てすぎて共感できないことも多いのですが、このドラマは共感できる点が多く、また重くならずに楽しみながら家族について考えることができました。
観終わった後は優しい気持ちになれ、お正月に、家族で観るのにぴったりな作品だと感じました。
キャラクターがそれぞれ魅力的だったので、四年前の婚約破棄の件や村上元夫妻の件等、二時間ドラマでは難しいかもしれませんが、もっとサブストーリーとして深堀りしてほしかったなと思いました。
あしたの家族 松重豊演じる俊作が気になる!
松重豊さん演じるお父さん・小野寺俊作が一番気になりました。
娘想いの優しくいお父さんなのですが、少し不器用だったり抜けたところもあって、とても味のあるキャラクターだったためです。
娘や妻との掛け合いがユーモラスでかわいらしく、良い家族だなとシンプルに感じました。
掛け合いの中で娘や妻に怒られるシーンも多いのですが、すぐに素直に謝っている姿が微笑ましく、実際にはいそうでいない理想のお父さん像だと感じました。
コメントを残す