あしたの家族ネタバレあらすじと感想!石井ふく子の2020年お正月ドラマ

あしたの家族あらすじ内容！

主人公の宮崎あおいさんが過去に婚約していた彼との挙式当日に逃げられ自分の両親と住むはずだった2世帯住宅を建ててしまったのに別れることになり悲しみに悩まされながら生活しているのがストーリーの始まりです。
新しい彼（瑛太さん）と出会い交際を始めるのですが、その彼が自分の父親の会社の部下でとてもいい関係だったが、会社の部署の異動により部下と上司の関係が逆転してしまいます。
お互い仕事がやりにくい関係になってしまいゴタゴタしている中で、両親に彼を紹介する事になり、そこで父は初めて相手の人が元部下で現上司の瑛太さんだと知ります。
初めて知らされた父はビックリしたことと緊張が重なり尿管結石になり救急車で運ばれたが無事だった。
宮崎あおいは父が建ててくれた2世帯住宅で彼と住むのが以前から夢だったが瑛太は仕事仲間であり部下の父親を気遣い一緒に住むのを嫌がります。
父の方も一緒に住むことを嫌がり、母を困らせて家庭内別居をすることのなる。
数日後、父と瑛太の会社でトラブルがあり元上司で宮崎あおいの父が助けてくれる。
それでお互いの絆も深まり仲直りをする。
瑛太は幼い頃に母を亡くしていて男で一人父に育ててもらった。
とても厳しく育てられていたがその厳しさに反抗したこともあった。
就職して会社に務めるが宮崎あおいのちちにも厳しく指導され悩んだこともあったが、「お義父さんはお母さんが亡くなって自分がお前を立派に育てないといけない責任があるから厳しくしたんじゃ無いか、私も同じ気持ちだ」と言われ心に突き刺さる。
両親も仲直りし宮崎あおいも瑛太と喧嘩していたが過去に婚約相手に逃げられたことを瑛太に正直に話し、二人も仲直りする。
そして両親に結婚を認めてもらい話し合いの結果、この家には宮崎あおいにとってとても嫌な思い出があるから一緒に住まなくてもいいと父に言われる。
2人は挙式を挙げることになり、結婚式の当日に瑛太が「やはり4人で一緒に住みたい」と言い家族４人で2世帯住宅に住むことになるというとてもステキな家族のお話でした。
エンディングでは宮崎あおいがウエディングドレス、瑛太がタキシードを着ていました。
オープニングでは白無垢姿でした。

あしたの家族の感想　家族に会いたくなるドラマ！

とても深く素敵な物語で、どんなに辛いことがあっても素直になってお互い相手を思いやればうまくいくんだと思いました。
私も両親と仲がいい方なので気持ちがよくわかりました。
結婚というのは家族になるということで家族が辛い時は助け合ったりとそんなことを考えさせられました。
親と言うのはとても偉大で越えることのできない存在だと思い、それと同時に自分もそんなふうに娘に思われたいと思いました。
お正月に家族みんなで見るのにピッタリのドラマだと思い、登場人物も多くないので分かりやすくハッピーエンドな終わり方が私的にはとても満足できました。
続編などあれば是非またみたいと思いました。
そして自分の両親に会いたくなりました。

あしたの家族　宮崎あおい演じる梨沙が気になる

過去に辛い思いがあっても人間は時間の流れと共に嫌な記憶は経験になり、自分の自信になるんだと、梨沙を見て思いました。
私もあんな風な素直な女性にとても憧れます。
そして梨沙の様に両親を大切に出来る人になりたいと思ったので選ばせて頂きました。
ドラマの中で好きなシーンは父と会社に向かう際に腕を組んで歩くシーンです。
私なら絶対に恥ずかしくてできないと思ったので見ててなんだか可愛らしかったです。

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