ドラマ新米姉妹のふたりごはん第6話あらすじ内容
みのりが山で鹿を撃つ。
翌日、サチとあやりがクレームブリュレを作る。
プリンの上の砂糖をバーナーで焼き、いい匂いがする。
冷蔵庫で冷やした後、二人で食べていると、あやりの叔母みのりがやって突然やって来る。
サチはみのりの事を知らないので、みのりに「あんたの父親の愛人」と言われ、驚く。
慌てていると、あやりがあらわれ、みのりを招き入れる。
椅子に座り、あやりから紹介を受けあやりの叔母だと知り、安堵するサチ。
猟師のあやりが昨日採ってさばき、血抜き処理も済ませた鹿肉のロースとみかんをお土産に持ってきた。
久しぶりにあやりのジビエ料理が食べたいと言う。
あやりの料理を手伝うサチ。
鹿肉は筋肉質なので、前に作ったローストビーフとは違い、低温でゆっくり火を入れて柔らかく仕上げる。
肉に油をかけながら焼く作業をサチがやると向いていると褒めるあやり。
二人の楽しそうな姿をみのりはソファで本を読みながら静かに微笑みながら見守る。
鹿肉のロティと付け合わせのローズマリー風味のフライドポテトが完成する。
完成した料理を3人で美味しそうに食べていると、急に表情が暗くなるサチ。
サチは昨日まで生きていた鹿を食べていることを思い出す。
みのりは「私達はあらゆる命を貰って生かされている。難しく考えずに感謝しながら美味しく食べること。」と話す。
再び食べながら楽しそうにサチと笑うあやりを見て、嬉しそうに笑うみのり。
帰るとき、みのりはサチに笑うあやりをはじめて見たと話す。
サチのお陰で笑うようになったと話す。
あやりの事を宜しくとサチに抱き付くみのり。
あかりが二人で作ったクレームブリュレをみのりにお土産に渡す。
みのりが帰った後、あかりがサチに二人で何を話してたか聞くが内緒だと言われる。
お風呂上りにみかんを食べながら再度サチに二人で何を話していたのか聞くが内緒と言われ、あやりは食べているみかんを奪ってソファに逃げるが、サチに追いかけられ、じゃれあう。
ドラマ新米姉妹のふたりごはん第6話の感想
ほぼ初対面で二人きりで生活することになった姪と、同じ年の女の子。
あやりの過去を知っているだけに、みのりが心配するのも無理はないと思った。
家事は完璧だが、全く笑わない姪がいたら誰だって心配すると思う。
それなのに、そろそろ生活が落ち着いているだろうとやって来てみると、別人のようによく笑い、楽しそうにしている姪はみのりにとって、これ以上ない喜びだったと思う。
まだそんなに長い期間一緒に生活しているわけでもないのに、別人に見えるほどあやりを変えてくれるサチの魅力は数時間一緒に過ごすだけでみのりも理解したと思う。
一人で孤独だったあやりがサチに出会って変わった事が良く分かる回だったと思う。
そしてバルサミコ酢を熱く語るあやりをちゃんと聞いてあげているサチも可愛かった。
みのりの猟師姿が素敵すぎ
あやりの叔母みのり。
あんな綺麗な叔母がいるのも驚きだが、それ以上に若い女性が猟師をしていると言う設定はもっと驚きだった。
しかもさばいて血抜きまで完璧にできる女性。
ちゃんと生活が落ち着くまで待ってから、さりげなく訪ねてきて、下手に口を出さない叔母さんは今後、サチにとってもいい叔母さんになるんじゃないかと思った。
同性から好かれそうな姉貴的な存在のみのりが新米姉妹のキャストにはなかなかいないタイプなのは面白いと思った。
新米姉妹のふたりごはん第7話の展開予想
サチ入浴剤と花びらが入ったお風呂で温まっている30分の間にクリームシチューを手際よく作るあやり。
食事でもさちを温めたいと思うあやり。
「幸せってこういう事なのかもしれないね」と言うサチと見つめあうあやり。
関係がなじんできて互いを助け合っている二人。
それは叔母みのりが見ても納得できる程で、過去のあやりをしるみのりにとってもサチは有難い存在になった。
次回はサチが濡れて帰ってきた事で、体調を崩さないように努力するあやりがどれだけ尽くすのかが楽しみ。
高校生二人の生活なのに、お風呂は入浴剤と花びらが入っているのを見ると、どんだけ金持ちの生活をしているんだと思う。
30分で出来上がるクリームシチュー。あやりの手さばきに注目したい。
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