ケイジとケンジのあらすじネタバレと感想【第1話】桐谷健太主演！！所轄と地検の24時

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ドラマ『ケイジとケンジ』ネタバレあらすじ内容【第1話】

交番で近所の小学生や住人たちの安全を見守り、平穏な日々を過ごしていた巡査、仲井戸豪太。
ある日、商店街で包丁を振り回す男が暴れている、という通報が入ります。
現場に急行し、運よく何とか犯人を取り押さえ、現行犯逮捕にこぎつけることができた豪太。
本部長から表彰された豪太はついでに本部長に直訴し、横浜桜木署の捜査課に刑事として配属されることになりました。
長年の夢であった憧れの刑事になることができ、舞い上がる豪太は意気揚々と捜査課に出勤し、さっそく地域住民からの苦言が絶えない、連続空き巣犯の捜査を始めました。
新たにバディを組むことになった目黒刑事とともに現場周辺を捜査していたところ、運よく犯人を見つけ、なんと犯人逮捕までこぎつけた豪太でしたが、その犯人の顔を見たとたんがく然としてしまいます。
犯人は、豪太が以前高校教師をしていた時の教え子、滑川秀幸だったのです。
一方、横浜地検みなと支部の検事、真島修平は、自分のサポートをしてくれている美人事務官の仲井戸みなみにどうアプローチするかで悩んでいました。
みなみには毎回、冷たくあしらわれ、おまけに同じ東大卒のエリート検事、日下直樹が次々と殺人事件などの大きな仕事をまかされていくことに焦る日々を送っていました。
そんな修平が、送検されてきた滑川の担当検事となり、豪太は、何かと上から目線で話してくる修平のことが気に入りません。
滑川の事情聴取をした修平は、滑川が1年以上前に侵入した家で、家の住人であるおじいさんと鉢合わせしてしまい、思わず突き飛ばしてしまったまま、安否を確かめずに逃げたことを聞き出します。
おじいさんがちょうど同じ時期に死亡した事実を知った修平は、滑川が強盗殺人犯である可能性を見出してしまいます。
心のどこかで、自分も殺人事件のような大きな案件を扱える喜びを感じてしまう修平でした。
空き巣犯だったはずが、強盗殺人犯にまでされそうな滑川に、ついつい同情してしまう豪太は複雑な心境です。
しかし、おじいさんの死が1年以上も前に起きたことであり、殺人を立証できる証拠までは見つかりませんでした。
証拠が不十分なまま、滑川を追いこむことに、次第に迷いを感じはじめた修平。
悩んだ結果、滑川を強盗殺人で起訴することはしませんでした。
そんな修平のことをちょっとだけ豪太は見直しますが、妹のみなみへのアプローチは絶対に兄として許すつもりは無さそうです。
口げんかが絶えない豪太と修平ですが、何か微妙な絆ができていくような気配です。

本日より始まる #ケイジとケンジ 。
刑事×検事という、類を見ないバディのドラマです。

逮捕の多くは不起訴となり報われない刑事。
有罪を勝ち取ることがすべての検事。

正反対の2人が、それぞれの正義で事件に立ち向かいます。
大人の群像コメディー、お見逃しなく！#初回放送まで#あと2時間 pic.twitter.com/5WFEXOz0NW

— 1/16スタート!木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』テレビ朝日公式 (@keijitokenji) 2020年1月16日

ケイジとケンジの感想【第1話】

このドラマを見ようと思ったきっかけの一つが、脚本を、あの『HERO』や『ガリレオ』シリーズを担当し、大河ドラマ『龍馬伝』や連続テレビ小説『まんぷく』などの話題作を手がけてきた脚本家、福田靖さんである、ということでした。
コメディドラマではなく、ストーリー全体としてはしっかりと真面目な筋書きになっているけれど、それぞれの登場人物がところどころで見せるコミカルなやりとりが、うまい具合に取り入れられていて、見ていて飽きません。
今作でも東出昌大さんが演じる検事、真島修平が、東大卒で頭脳明晰なはずなのに、どこかズレている感じが面白かったし、風間杜夫さんや、柳場敏郎さん、矢柴俊博さんたちが演じる個性豊かな上司の描き方も良かったと思います。
また、桐谷健太さんが演じる主人公、仲井戸豪太が犯人を捕まえてみると、それが自分の教え子だった、と知った時の困惑した感じや、刑事としてはいけないとわかっていても、ついつい教え子可愛さに犯人に同情してしまうところなど、とてもリアリティがあって共感しやすかったです。

ケイジとケンジの見どころ【第1話】目黒元気役の磯村勇斗が面白い！

主演の2人はもちろん気になったので、一番かどうかは決めにくいですが、豪太が配属された横浜桜木署の捜査課で同じ刑事として豪太とバディを組むことになった目黒元気でしょうか。
豪太のモノマネをしながら捜査課の多胡課長とちょっとした寸劇をするシーンがあり、豪太の声や話し方の特徴をかなりうまくつかんでいて、とっても面白かったです。
ちょっと冷めてて、今どきの若者っぽい感じの目黒が、熱血漢の豪太にどんな影響を受けていくのか、今後に期待したいです。

▼2話3話のネタバレはこちら▼

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ケイジとケンジの展開予想【第2話】

ケイジとケンジの予告動画第2話

「検事が現場乱入で大混乱」とありましたが、まさかあのプライドの高い、警察と検事の立場に上下関係をつくりたがる修平が、豪太たちと同じように現場に行ってしまうのでしょうか？
クールなはずの修平が誰かともみ合っているシーンはとっても気になりますね。

ケイジとケンジの展開予想　第2話

次回、被疑者が豪太の熱のこもった説得によって、思わず自白してしまうみたいですね。
予告でも「さすが教師！」という声が聞こえたので、さっそく元教師の特技を生かせるなんてスゴイ！と拍手を送りたいところですが、その自白を引き出してしまったことから、さらに問題が大きくなっていくようですね。
いい事をしたはずなのに、それがかえって事件を大きくしてしまう、という意外な展開に期待してしまいます。
また、修平も、現場に乗り込んで行くなんて、さっそく豪太の影響でしょうか？
熱い修平の姿が見られそうで、ちょっと楽しみです。

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