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ケイジとケンジ5話あらすじネタバレとドラマの感想!示談の仕組みとは?目黒刑事の新たな魅力

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【5話】ケイジとケンジネあらすじタバレドラマ内容

▼第4話のあらすじはこちら▼

ケイジとケンジネタバレあらすじ【ドラマ第4話】みなみの元カレ太郎丸がいいキャラすぎる

源を見て、強行犯係のひかる(今田美桜)が古い事件の似顔絵を持ってきました。
3年前、バーで暴行傷害事件を起こした犯人に、彼がそっくりだったのです。
被害者のバーテン・伊勢谷(池岡亮介)は二階部分から階下に突き落とされて脊髄損傷、現在は車椅子バスケのトレーニングするようになっていました。
彼は、もともとプロバスケのチームに入るほどの実力の持ち主だったのです。
しかし、源を徹底して守る神田川は「やったことは否定しない」とまず認め、しかしながら「悪意がなかった」「酒に弱い彼は何も覚えていない」として、被害者に示談を申し込み、500万円という金額を積んでいたのです。
「示談は、検察には止める権利がない」と検事の真島(東出昌大)は言います。
初犯だから、実刑はつかない…執行猶予では何も罰せられないのと一緒である、という事実に愕然とする仲井戸たち。
現実を考えれば、その金額が魅力だというのも、理解できる話です。
後に神田川は2000万円までその金額を引き上げました。
法治国家において「被害者のために全力を尽くすのは良い弁護士」という事実。
神田川は、あらゆるからめ手を使い、源を取り戻す算段をしていたのです。
源の父親は企業のトップで、これまでのトラブルも全て弁護士を派遣し、示談で内密に収めてきました。
巡査部長の目黒にそれとなく権力をちらつかせて勝ち誇る神田川ですが。
仲井戸は「源がやったことははっきりさせなければならない」と皆を奮い立たせる言葉を口にしたのです。
まず、現場の再現。
そして数々の暴力沙汰を起こしていた源の過去を暴き、示談を拒否し、且つ、伊勢谷の経済的な負担を減らす案を、真島は提案しました。
伊勢谷に、民事でトップオブトップの弁護士を紹介して神田川にぶつけることになったのです。
かくして…示談は不成立。
傷害罪で起訴の上、民事裁判でBリーグの選手の生涯年俸を考慮に入れた損害賠償を請求する運びとなりました。
警察や検察を舐めてかかっていた神田川はぺしゃんこに潰され、仲井戸&真島の完全勝利です。
捜査に関わった皆が応援する中で、伊勢谷は、そのフィールドを車椅子バスケにうつし、華麗なプレーを決めるほどに成長していました。

ケイジとケンジ5話の感想

これまで、刑事(警察官:捜査官)と検事(法律家)の対立と協力を描いていたところに、弁護士というもう一つの要素が加わって、えぐいところまでが描かれていました。
示談…地獄の沙汰も金次第、みたいなところにイラっとさせられた反面、より一層面白く、痛快になってきましたね。
法律の抜け道的な部分や、警察のちょっとしたセコさ、そして検察の限界も。
ま、これはあくまでもエンタメですが。
しかし、残念なのが、今もってなお燻ぶる東出くんのあれこれ。
見ていて、やはりちょっと複雑です。
コミカルなお芝居が魅力だったんですが、心の底から楽しめないのがとっても残念。
しかし、その分他のキャストさんたちが本当に頑張ってるな、というのが伝わってくるので、見ごたえは十分にあります。
特に、峯村リエさんや渋谷謙人さんら、検察チームのキャストさん。
登場は短くとも、ぴりっと効いた良いお芝居をしています。
さて次週は、今回似顔絵に気づいたひかるちゃん(今田美桜)がメインのお話です。
“女子力低くて残念な美人”という彼女がコンビニ強盗を逮捕…そこから意外な事件が紐解かれる、ということのようです。
物語も折り返し地点を過ぎました。
安定感を増したキャストさんたちのチームワークに期待したいです!

 

▼第6話のあらすじはこちら▼

刑事と検事あらすじネタバレ【6話】ケイジとケンジの見逃し動画の視聴方法は?

ケイジとケンジの見どころ【第5話】

女性

目黒元気(磯村勇斗)の同級生神田川博史が一流弁護士事務所の弁護士になっていた。仲井戸豪太(桐谷健太)と真島修平(東出昌大)の誤認逮捕がきっかけで過去の事件が掘り返された後の目黒と神田川の対比。目黒と真島の対比とともに面白いと思う。学生時代の優劣をうまく劣だけにとらわれるのか否か。それともまた今回も真島修平の仲井戸みなみ(比嘉愛未)に対するところどころのアタックが空振りになっているところが毎回面白い。

男性

仲井戸刑事と今までちょっとクールで今時の若者っていう感じだった目黒刑事が、あつく語り合うシーンはすごく素敵で見どころだと思います。
第五話では目黒刑事がすごく人として成長したし、性格も結構変化していったような気がするので注目です。
更には今まですごく仲が悪かった仲井戸刑事と真島検事が何回も一緒に行動を共にしたりとか、事件解決のために協力し合っていくというところも見どころだと思うので注目して見てもらいたいです。

女性

伊勢谷が2000万円で示談に応じたと言った段階で、この事件は落着したと思われた。
ところが示談になっても源が悪かったと伊勢谷に教えてやろうと仲井戸が目黒に言ったのは、男気があるなと思ったが、今更、どう展開するのか見物だった。
仲井戸は目黒と現場を再現し、大村が証人になり、目黒は3年前から酒のトラブルを起こし弁護士がもみ消していた悪質な常習犯で、訴えれば執行猶予がなくなるかも知れないし、民事訴訟もできると修平が神田川が言ったのは驚きだった。まさに検事にあるまじき仰天発言だった。
修平は神田川に傷害剤で訴えると言い、示談に応じないと言う。重度障害で執行猶予が付かないかも知れない、民事訴訟も起こすと言い、ハトが豆鉄砲を食らったような当惑した、エリートのメンツが潰れた神田川の顔が見物だった。

男性

第5話の見どころは、豪太が誤認逮捕してしまったかもしれないという点です。なぜ誤って逮捕してしまったのかも、気になるポイントです。また、誤認逮捕してしまった人物が、以前に犯罪を犯していた人物だという点も見どころです。腕の立つ弁護士が被疑者の担当なので、刑事である豪太や検事の真島がどのように動いていくのかも見逃せません。担当弁護士は豪太の同僚である目黒の中高時代の同級生なので、目黒の今まで見れなかった一面を見れるのもポイントです。

女性

犯人の源を守るため、弁護士の神田川が2000万円の示談金で交渉してきたことに納得した被害者の伊勢谷。そんな状況にこのままじゃだめだと言いだす豪太が事件をもう一度調べだすところが一番の見どころだと思います。もう一度伊勢谷を説得し、真島とみなみに助けられ源を起訴することに成功する場面はスカッとするシーンでした。仲井戸豪太の人間としての誇りを追求した結果だなと感じました。なかなか分かりやすく、そしていい話だなと思いました。

男性

警察官の豪太と検察官の真島の二人の対立がこれまでストーリーの柱となってきましたが、今回は、豪太と真島の関係性に加え、目黒と中高の同級生だった弁護士の神田川の対立も見どころとなります。夜の繁華街で逮捕した男が誤認逮捕だったため、頭を下げる豪太と目黒が、ひかるの指摘により、その男に三年前の傷害事件の容疑が浮上し、神田川にやり込められた目黒が、豪太の「このままでは終われないやろ!キッチリ捜査して検事に報告する」と言った電話で奮起して事件捜査に当たる姿が見どころです。

 

▼「ケイジとケンジ」をもっと詳しく(あらすじを1話から)▼

ケイジとケンジの動画を無料視聴する方法~再放送・見逃し配信動画~所轄と地検の24時

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