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ケイジとケンジ8話動画を無料で視聴【ドラマ】桐山漣が出演!!ケイジとケンジ最終話(9話)あらすじネタバレ内容
遺体を前に、手を合わせる桜木署の強行犯係の面々。
仲井戸(桐谷健太)は当直で現場に急行し、そこに県警捜査一課の“落としの長さん”こと見城長一郎課長が出張ってきました。
当番検事は真島です。
みなみを伴ってやってきた彼は、殺人事件の担当はまだ二度目とはいえ、てきぱきと、堂々とその現場を仕切りました。
焼かれたタトゥーの痕、そしてバールで殴られたと思しき頭部の傷。
無残なその状況をみるに、真島は、ハングレ集団の仲間割れではなかろうか、と推察していました。
仲井戸はタトゥーからアタリをつけ、決闘事件でまだ拘留されていたベイ・シャークスの澤登(木村龍)にその顔写真を見せたことで被害者が幹部の八尾弘樹(36歳)だと判明。
そこから、芋蔓式に構成員が判明し、児童虐待で桜木署が行方を捜している久我山勝也(桐山漣)を中心にシノギとしてぼったくりバーBaysを経営していることまでが明らかになったのです。
捜査会議で、本来なら県警捜査一課の仕切りになるところを、仲井戸が重要な情報を自ら探り当てたことを真島が評価して、桜木署の主導で捜査が出来る裁量を認めました。
そんな中で、仲井戸はハングレの下っ端をおだててなだめすかし、八尾が店の売り上げを自分の懐に入れていたこと、そして久我山がそれにブチ切れていたことなどを掴んだのです。
これは、ただの殺人事件の捜査ではない…!
桜木署は、一丸となって、ハングレ集団“ベイ・シャークス”の撲滅に邁進することになったのです。
ぐいぐいと県警・所轄を引っ張り、まとめた真島を見て、みなみ言いました。
「検事らしくなったなぁ…って。ちょっと、カッコ良かったです」
それは、真島にとっては何よりの誉め言葉でした。
そんなとき。
交番勤務の田口巡査(湯江タケユキ)が街中でベイ・シャークスの幹部・椿を発見しました。
彼はスーツケースを購入し、高飛びの準備を始めていたのです。
逃げ込んだアジトには、他の幹部と、久我山の姿がありました。
真島は、児童虐待と風営法違反で幹部たちを逮捕・起訴するための準備を進め、樫村(柳葉敏郎)の決済を仰ぎました。
裁判で無様なことはできません。
真島も腹を括ってこの事件に挑んでいるのです。
翌朝、久我山・甲斐・椿の三名がそろって関空に向かうところを押さえ、身柄を拘束・逮捕となりました。
もともとはただの“ヤンチャ”な集団だったのが、久我山が「店を持つ」と言い出して実行、そこを拠点として金を集め、人を集め、現在のベイ・シャークスが構成されていったことが次第にわかってきました。
持ち上げて褒めてプライドをくすぐればすらすらとしゃべる、椿と甲斐はそんな御しやすい男たちでしたが。
久我山は、笑美への暴力・虐待を躾だと言い張りました。
ぼったくりの事実も含めて「自分は悪くない」と主張し、仲井戸をブチ切れさせたのです。
むきになって暴走しそうになった彼を咎める真島。
そんな二人をなだめ、樫村との過去を語ったのは大貫署長(風間杜夫)でした。
二人もライバルであり、長い間切磋琢磨していたのです。
大貫は、県警・所轄、そして検察がワンチームとして、ベイ・シャークスを壊滅しようと鼓舞しました。
その頃、メンバーの経歴を見ていた仲井戸があることに気付きました。
決闘罪で捕まった者たちは、高校の先輩後輩であり、澤登は自身の後輩をベイ・シャークスに引き入れていました。
彼も、タトゥーを入れてから「やべぇ、もう後戻りできねぇ…」と後悔したのだと言います。
辞めたくても、久我山が怖くてやめられなかった、と。
そんな会話から、椿がスマホを二台使い分けていたことを掴んだ桜木署の面々。
女に預けていたというその椿のスマホを確保し、解析したところ…そこには、八尾の殺害時の動画の痕跡があり、復元したそれには、まさに八尾の頭をカチ割る久我山の姿がありました。
ケンカでのし上がった八尾と。
金を集めて組織に君臨した久我山の軋轢が、決定的な殺人に結び付いたのは明らかでした。
店も摘発され、メンバーは一網打尽。
ベイ・シャークスは壊滅しました。
「達成感ハンパねぇ…」
仲井戸たち桜木署には警察庁長官賞が授与されることになりました。
これは、捜査一課と検察チーム、そして交番勤務の田口巡査の功績でもありました。
横浜の平和を守った、そのことに誇りをもっていこう、と皆で酒を酌み交わした夜。
いつもジュースの樫村もビールを飲んでイケイケに転じたり。
刑事であることの喜びをかみしめる仲井戸と。
検事になって良かった、と呟く真島。
ひとまず、彼らの活躍で横浜の悪は懲らしめられたのです。
#ケイジとケンジ
最終回、いかがでしたか。やっぱり #ケイジとケンジ は
この2人がいないと始まりませんね。仲井戸豪太役 #桐谷健太 さんと、
真島修平役 #東出昌大 さん
最後まで見ていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
それでは、また!#ケイジとケンジ pic.twitter.com/hqJKuMtjGH
— 3/12(木)最終回✨『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』テレビ朝日公式 (@keijitokenji) March 12, 2020
ケイジとケンジ9話最終回の感想
終わっちゃったな―…でも後半、仲井戸(桐谷健太)がすごくテンポよくなって彼が座長として気張っているのがすごく解って…対照的に真島が面白い分だけ、その裏側がいろいろと罪深くて。
ほんっと、残念!
これ、シリーズ化して、長く育てて欲しいドラマだったな、と改めて思います。
東出さんも、アレさえなけりゃなー…と思いますが、やっぱりイメージって怖いですね。
真っ当なことを言っても嘘くさく見えるのは、本当に残念。
その反面、というか。
周囲の健闘が凄まじかった!
検事仲間としての、大先輩・持丸さん(峯村リエ)とエリート意識ぷんぷんの日下くん(渋谷謙人)がめっちゃキャラ立ちして毎回その掛け合いが楽しかったですねぇ。
そして事務官コンビの亀ヶ谷くん(西村元貴)と森岡さん(奥山かずさ)も濃かった。
これがもう見られないのかと思うと、心の底から、寂しい限りです。
彼らが主人公のスピンアウト、配信ドラマとかでショートムービーとか作りませんかね?
是非、観てみたいなぁ。
元教師という仲井戸のキャラは、若者を相手にすると強かった!
するりと本音を引き出す鮮やかな手練手管がすごくて、いい意味で見どころになっていました。
ほんと、マジで続編やりませんか?
とりあえず、“彼”のことはおいといて___。
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ケイジとケンジの動画を無料視聴する方法~再放送・見逃し配信動画~所轄と地検の24時
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