麒麟がくる11話の動画を無料で見よう!見逃し配信情報とあらすじネタバレ

【大河ドラマ】麒麟がくる再放送

【日曜日】

【総合】夜8時
【BSプレミアム】午後6時
【BS4K】午前９時

【再放送】

土曜日【総合】午後1時5分
日曜日【BS4K】午前８時

【大河ドラマ】麒麟がくる見逃し動画視聴方法

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前回のネタバレ

▼10話のネタバレはこちら▼

麒麟がくる10話見逃し動画視聴【あらすじネタバレ】

麒麟がくる11話あらすじネタバレ内容

┏━━━━━┓
今夜放送！
┗━━━━━┛
3月29日（日）
第11回「将軍の涙」
[総合] 夜8時
[BSプレミアム] 午後6時 pic.twitter.com/lv9Sjx6uxo

— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 29, 2020

天文十八年11月、尾張の織田信秀（高橋克典）のもとに人質として置かれていた竹千代（岩田琉聖）は、駿河の今川義元（片岡愛之助）の元へ送られることとなり、織田信広（佐野泰臣）との人質交換が行われます。この人質交換は、東海での覇権争いに影響を与えることとなります。

今川義元に対峙した竹千代は、自分がいつ三河へ戻れるか尋ねますが、義元は三河を潰さないためにも織田を倒さねばならないと諭し、年明けに織田を攻める指示を出します。

翌年の夏、今川は尾張の南部知多へと攻め入り、戦での弱さを露呈した信秀は、尾張の道三に援軍を頼みます。尾張の斎藤道三（本木雅弘）は、家臣らと織田への援軍をいかにするか協議しますが、帰蝶（川口春奈）の縁談と尾張との和議に不服を抱いている高政（伊藤英明）や稲葉（村田雄浩）が不満を述べます。それを受けて、道三は「織田には米は送るが、兵は出せぬ」と使いを送ると決断し、光秀（長谷川博己）にその使いを命じます。

信長の居城を訪れた光秀は、平手政秀（上杉祥三）に美濃の斉藤道三が尾張にどう関わってくれるか、詰問されます。光秀は、道三が米の収穫期にあるため兵を集められず援軍を送れぬことを伝えると、政秀は席を外してしまいます。

光秀と二人になった帰蝶は、援軍を送ってくれない父・道三の判断に、自分は張り付けにされるのではないかと不安を口にします。

そこへ信長が現れると、光秀に事情は了解したとしながら、今川義元に手を引かせるため、刈谷城を諦めるかと呟きながら、どう交渉すべきかはわからぬとも言います。

それを聞いた帰蝶は、光秀に将軍家に取りなしを求める手立てを講じるように話し、美濃に戻った光秀は道三にその旨を話しますが、金が掛かるとして道三は難色を示します。

そのため、光秀は高政に、守護の土岐頼芸（尾美としのり）に面会できる段取りを頼みます。土岐に対峙した光秀は、将軍家への取りなしを懇願しますが、道三に対する怨恨から協力を渋ります。そんな状況のなか、高政が状況によっては父親の道三でも裏切ると宣言したため、土岐は将軍家への手紙を書きます。

一方、京では細川晴元（国広富之）に不満を抱く三好長慶（山路和弘）による内紛が起きていて、将軍足利義輝（向井理）もその影響で近江の国へと落ち延びています。そのため、京や近江では、三好長慶による取り締まりが行われます。将軍足利義輝のもとに向かった光秀は、細川藤孝（眞島秀和）と堅田で対峙し、将軍とどうにか会えないか尋ねます。近江へ落ち延びている将軍義輝の状況を説明した藤孝は、光秀を翌朝義輝の元へと案内します。

義輝と対峙した光秀に、義輝は自分の力不足による不甲斐なさを吐露します。義輝は、穏やかな世の中を作れれば、誰も見たことがない麒麟がやってくると話してくれた父親の話が好きだったが、自分は実現できていないと涙を溢します。そのうえで、光秀の和議の訴えに共感し、織田と今川の元に文を届けることを約束します。

次回のネタバレへ

▼12話のネタバレはこちら▼

麒麟がくる12話の見逃し動画を無料視聴【ネタバレ注意】

麒麟が来る11話の感想

戦国武将同士の覇権争いの中、自分の息子の命を救った織田信秀、帰蝶のことを考えながらも金が掛かることで判断を光秀に丸投げした斎藤道三、遺恨から交換条件を高政に突きつける守護の土岐、自分の力不足を悔いる将軍足利義輝と、それぞれの立場のある武将たちの人柄や気質が感じられるストーリー展開でした。そんな一癖も二癖もある武将たちと対峙しながら、武士としての在り方を考えながら対処法を模索する光秀の明晰ぶりと行動力の凄さが感じられました。また、自分の命の危険を感じる帰蝶が、信長の提案で光秀にどうにかするように命じる姿にも、気の強さが感じられました。

「『麒麟が来る道は遠い』という義輝の言葉は、光秀がいたからこそポロリと出たのだと思います。このシーンで大切にしたのは“哀愁”であり、将軍でありながら世の争いを止められない悔しさ。“長谷川光秀さん”ならではの実直さが義輝の心を開かせたのだと思います」（向井理）#麒麟がくる pic.twitter.com/oaPgJm7ZBQ

— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 29, 2020

麒麟がくる11話　評判・見どころ

女性

尾張は信秀の健康状態が芳しくなく、また、息子たちは頼りにならず、今川との戦には勝ち目がないと思っています。
しかし、美濃は尾張と手を組んでいるため、尾張がやられてしまうと、美濃は今川と戦をしなければなりません。
そこで、光秀は尾張と今川の戦を止め、和議に持ち込むために、将軍様の助けを借りたいと道三に申し出ます。
しかし、その為には多額のお金が必要で、道三はびた一文も出さないと断ってきました。
光秀は頼芸にそのことを頼みに行きますが、思わぬ形で頼芸から将軍様へ文を書いてもらうことができました。
そして、光秀は将軍様に会い、今川と尾張の和議の件を承諾してもらいました。

男性

帰蝶の発案により、守護大名土岐頼芸から将軍家に織田家と今川家の争いの仲裁を依頼します。その使者として光秀が近江に向かい、将軍足利義輝と会うシーンが一番の見所でした。武士の棟梁である将軍より、両家に争いを止めるように使者を出すという言葉をもらい、光秀は無事に役目を果たしたのでした。その後、光秀が涙ぐみながら帰路につくシーンは力を失ってはいるが、志が高い若き将軍を思うあまりの涙であったように思われ、このシーンも印象に残るものでした。

女性

織田家と今川家による幼い松平竹千代と織田信長の腹違いの兄の織田信広との人質交換のシーンで、これにより竹千代が今川義元の元で、いずれ元服した後に松平元康となっていった経緯が分かり、今川義元も三河を竹千代を取り込む事で手に入れ、天下取りの野望になった出来事だったと思われますので個人的に見どころの一つと思いました。織田信長から将軍家に和議のとりなしを頼まれた明智光秀が、土岐頼芸にお願いする為に斎藤高政と共に訪れたシーンも、やがて高政が義龍と名前を変えた後に高政(道三)を討つという出来事への布石に感じられるシーンでしたので、これも見どころの一つに思いました。

男性

いよいよ今川軍が尾張を我がものにすべく熱田の目と鼻の先の知多半島を制圧してしまいます。信秀は美濃に援軍を派遣してほしいと要請しますが、道三は収穫の時期を理由にして断ります。いざとなったら今川に鞍替えすると腹黒い考えを持っています。怖すぎます。光秀は将軍家にこの戦の仲裁をしてもらおうと将軍に会いに行きます。途中で偶然に藤孝に会い、近江に会いに行きます。自分が将軍なのに、武士をまとめることができない自分の不甲斐なさに涙してしまいます。向井理さんの演技が必見です。人として美しい将軍やそれを支えようと奮闘する家臣達の絆がグッときます。戦乱の中でもそんなまっすぐな人達がいたことに心が洗われました。

女性

みどころは、今川義元の軍が尾張に攻めいり南部の領地を制圧して信秀が道三に援軍を頼む。しかし、信秀は道三に援軍を頼む。だが、尾張との和議を決めた道三を高政らが反対しており、光秀は兵が出せないことを伝えに尾張の信長をたずね、人質同然の帰蝶の身を案じて信長の前へ行く。美濃の内紛が将軍家のとしなしで収まった話が出る。しかし、光秀は悩む。高政に何でもやるからと相談する。そして、京の今川義輝に会いにいき、和議を取り仕切ることになる。

男性

今回の見どころは織田に対して侵攻してきた今川との戦いをどうやめさせたいかを思案する明智の奔走に対して、その周囲の人物たちがどう動くかの展開となります。斎藤は織田に対して娘の帰蝶を人質に出したのですが、もともとそれに反対してきた息子や稲葉や土岐によって援軍は出せない、斎藤自身も明智の案に対して仲介料は出さないとお互いが勝手な動きを見せてしまいます。そして明智は斎藤の息子に土岐に合わせてくれと懇願しますが、懇願した見返りによって息子の意向に従う運命に引きずられてしまうなど明智自身が将軍に会うために苦慮する様子が垣間見えるストーリーとなります。

女性

男性

美濃の守護代である斎藤家と同じく尾張守護代の織田家が盟約を結び、駿河の守護である今川家の侵略に対抗する。その狭間で右往左往せざるを得ない徳川家の艱難辛苦。京では主筋である細川家に反旗を掲げた三好家の攻撃にたまらず近江の朽木に逃れた将軍足利義輝。日本の様々な所でまさに下克上の火が大きくなっていく様を描いています。今後の波乱な展開が予想でき、ますます楽しみになる『戦国時代突入への転換期』となる回でした。

女性

後に家康となる竹千代が今川の元に戻った後、再び織田の元へ攻め込みつづける今川。織田信秀も病が侵攻してどうしようもないという状態となり、織田は美濃の斎藤に援軍を求めます。
しかしながら美濃の国はまとまらず、兵すらも送れない状態の中で、織田に人質を出された帰蝶を救うために光秀が出した案は、織田と今川の戦をより上の人間の名義で止めるということでした。
何とか争いを止めるために、守護の土岐家名義で手紙を受け取った光秀は京へ向かうのですが……。

男性

明智十兵衛光秀の真面目な性格と彼を取り巻く偉い人達の対比がとても面白く観られました。帰蝶の命がかかっているために奔走する十兵衛と帰蝶を含めて自分のことしか考えていない曲者揃いの偉い人達を見て、こういう十兵衛みたいな普通の人の主役も有りだなと思いました。帰蝶に膝枕する織田信長の姿も大変面白かったです。ラブラブで全然張り付けにされる危機感もないのに、2人して命を盾に十兵衛に思案を強いるところは唖然としました。十兵衛の人となりがわかるところが見どころです。

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