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カンブリア宮殿「ファンケル」「ヴィファーレン長崎」ネタバレあらすじと感想2019年12月19日放送

カンブリア宮殿ファンケルのネタバレあらすじ内容

今回は2名の創業者が主人公。
冒頭はファンケルの紹介。
無添加が売りのこの企業は、元来の化粧品はもちろん、機能性表示食品が人気だという。
指の血管の形から、その人に適したサプリを紹介するサービスもあるとのこと。
初めに紹介するのはファンケルの創業者、池森賢二。
1980年に無添加化粧品を売り始めた彼は、サプリメント市場の第一人者でもある。
2003年に社長を引退するが、減少の一途をたどる状況を危惧し、10年後に75歳で再就任した。
徹底的した店舗を視察を踏まえ、サプリの知識が乏しいお客に寄り添った商品の表示や紹介のサポートを展開することで見事V字回復させたのだった。
池森は、臨床試験ができる施設を作るなど、自社の生産性を上げることに資金を投じた。
それが画期的な技術の開発に繋がる。
特殊な油でビフィズス菌を保護することで、胃酸で死滅せず、その先の腸まで生きたまま届ける技術は、その最たるものだ。
国の方針や中国の爆買いブームが改革の強い追い風となり、企業は瞬く間に息を吹き返した。
ファンケル本社近くのケーキ屋にも改革成功の影響が出ていた。
売上新記録のたび、社員全員に1台ずつプレゼントされるケーキの注文先なのだ。
店主は大型注文が入ることよりも、前社長時には途切れていたやり取りが復活したことが喜ばしいのだと話した。
池森は、ある日、クリーニングの集配先で聞いた化粧品による肌トラブルを知り、無添加化粧品の開発すると大ヒット。
ファンケルの創業と「お客さんが喜ぶことを」という経営理念に繋がったのだった。
その両者だが、高田は11月に、池森は12月に社長を引退する。
池森は、自身の巨額な資金を社会問題を解消するベンチャー企業に出資する会社を立ち上げた。
出資を通して、彼の「人のために」という経営理念は若い世代にも引き継がれていくのであった。

カンブリア宮殿ヴィファーレン長崎のネタバレあらすじ内容

場面は長崎県諫早市に移る。
J2サッカーチーム、V・ファーレン長崎をパブリックビューイングで熱心に応援する地元の人の姿だ。
よく見ると「お母さん」と呼ばれる世代の女性が多いことに気付く。
彼女らをここまで熱狂的なファンにした立役者こそが、V・ファーレン長崎の社長であり、もう一人の主人公、高田明である。
独特の語りで年商1500億円の企業に育て上げた、ジャパネットたかたの創業者だ。
2015年に社長の座を息子に譲り、2017年にV・ファーレン長崎の社長に就任。
経営破綻寸前の地元サッカーチームの再建を託された。
彼の手腕はここでもいかんなく発揮される。
一例として駐車場問題の解消。
駐車台数の少なさを補うため、最寄り駅から徒歩30分のホームスタジアムまでの道を「V・ファーレンロード」と名付け観客に徒歩の来場を促すと、沿道に付近の商店が飲食物の無料提供を始め、それを目当てに徒歩の来場者が増えるという好循環が生まれたのだった。
一人でも自チームのファンを作るべく、アウェー戦でも現地に赴き敵チームのファンと交流を図っていた。
彼らが長崎も好きになってくれればホームスタジアムの来場者の増加につながるからだ。
あざとかわいい自チームのゆるキャラ、ヴィヴィくんの人気の高さも大きい。
また、サッカーを通じた地域再生の理念に共感したスポンサー企業を増やしている。
「ヴィヴィくんおこし」を共同開発したお菓子メーカーに対してはロイヤリティを辞退し、次年度のスポンサー料の増額を依頼するという粋なやり取りがあったとのことだ。
両親のカメラ店を受け継いだ高田、ホテルで宴会中の宿泊客のスナップ写真を撮って店で現像、翌朝ホテルで彼らに販売することを通じ16年かけて独自のトーク力を磨き上げた。
高田の引退報告翌日のホーム戦では、ファンからの感謝の言葉や涙があふれた。
だが、これで終わりではない。
4年後、長崎駅近くに複合型スタジアムを作るというプロジェクトが進んでいる。
ジャパネットたかたの現社長が陣頭指揮を取っているのだ。

カンブリア宮殿の感想 池森賢二社長と高田明社長

2人の若さについては、スタジオでも話題になりました。
池森さんの自分用のサプリなど努力もあるのでしょうが、一番の要因は気持ちの持ち方だと思います。
2人に共通しているのは、若い世代に期待しているということです。
2人位の年齢の方が経営のトップにいると、よく若い人の活躍する場がないと言われます。
しかし、池森さんは75歳で復帰した時の気持ちを、恥ずかしいと言いました。
つまり、誰よりも自分自身がこのまま居座ってはいけないと思っていたのです。
高田さんも、不安のない事業の継承なんてありえないと言っていました。
自分達の持つ実績な経験ではなく、素直に若い力に期待することができる気持ちがあるからこそ、2人の姿が若々しいのだと思いました。

カンブリア宮殿「常に会社は倒産に向かって進んでいる」

池森さんが経営の信条にしている「常に会社は倒産に向かって進んでいる」という言葉です。
これは、毎日が現状維持ではいけない。
1歩でいいから前に進んでいかなければ、倒産してしまうということだそうです。
村上さんが、人が毎日死に向かって進んで行っているのと同じことですねと言われ、池森さんも同意されていました。
この言葉は、どんな業界でも当てはまります。
現状維持を目標に掲げると、周りに変わろうとしないことを非難されたりします。
しかし実際はそうではありません。
現状維持をするためには、必ず何かを変えないといけないのです。
変えた結果が、変わっていないように見えることがベストな現状維持なのです。
そして、会社としてさらなる成長を求めるなら、それ以上の変化が必要になるのです。

カンブリア宮殿 ジャパネットも・・・

誰もが知る企業を率いてきたトップの二人。
話を聞けば聞くほど、その理念の高さに感じ入るばかりであった。
ファンケル社長の池森氏は、本来女性を輝かせる化粧品が、添加物により彼女らの笑顔を曇らせてしまっている。
防腐剤無しで日持ちが難しくなった化粧品を、アンプル型の容器で使い切りにするという発想は素晴らしかった。
これで彼女たちは笑顔を取り戻した。
ジャパネットたかた、V・ファーレン長崎の社長を務めた高田氏は、ホテルの宿泊客に宴会という「思い出」の写真をチャックアウト前の彼らに販売することで笑顔をもたらした。
長崎では地域再生の理念でサッカーチームを再建し、観客はもちろん地元の商店、企業をも笑顔にした。
両トップの功績は大きいのに、機を違えず次世代に引き継ぐ決断力もかっこよく感じられた。

カンブリア宮殿 自分が果たす役割を果たしたらサッと後進に譲る

番組の結びに入るころのトーク内容。
「自分が果たす役割を果たしたらサッと後進に譲る」と語る姿に成功者特有の潔さを感じた。
とにかくかっこいいと思った。
あんなにかっこいい大人になるには、自分は何をすればよいのだろう。
周囲の人々を笑顔をもたらし、功績の大きさに奢ることも固執することもなく、自身の言動を通じて揺るがない理念を若い世代に託す。
性別関係なく、ただただ一人の人間として憧れる。
そんな成熟した人間になりたいと思えるシーンだった。
彼らに少しでも近づくために、まずは自分の周囲の人である家族や知人を笑顔にできる行動や言葉は何なのか考えていきたい。
自分の内面を成熟させるための道筋が見えたように感じられた。

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