ガイアの夜明け「日本の10年を検証」ネタバレあらすじと感想も！2019年12月24日放送

ガイアの夜明け「日本の10年を検証」ネタバレあらすじ内容

今回のガイアの夜明けは日本の10年を検証していくわけだが、計8つの業界を紹介していたので、順次見ていきたい。

日産リーフ

①まず激動の日産で、2010年に電気自動車リーフを他社に先駆けて誕生させ、脚光を浴びたが、カリスマ経営者ゴーンの逮捕失脚で前途多難になった。
しかしながら、2019年10月の台風による被災地で、リーフが大活躍した。リーフ1台で、一般家庭4日分の電気供給ができるのだ。
次に、2016年ホンダは、歩行アシストやホンダジェットを開発した。浄水器メーカーのタカギの社長が、このホンダジェットを移動に使い、商談を次々にこなしていく。

巨大な貯留槽

②渋谷の銀座線の下に位置する場所に巨大な貯留槽を建造している様子が紹介された。台風や地震の多い日本ならではのいざという時、4000トンもの水を貯めるようだ。

「フォーエバー21」「アメリカイーグル」「ZOZO」アパレル業界

③アパレル業界も10年で様変わり。フォーエバー21やアメリカイーグルが業界を席巻していたが、2019年には、撤退や閉鎖に追い込まれ、そこへZOZOが進出した。
日の出の勢いの前澤社長も2019年9月にヤフーに買収されてしまった。

秋山木工「オーダーメイド家具」

④秋山木工というオーダーメイド家具の人材の育て方が、全く10年経過しても変わらず、スパルタ教育を取り続けている。

マイホーム革命「スマートデイズ」

⑤2010年3月マイホーム革命も注目された。シェアハウスが右肩上がりで急増して現在に至るが、2018年かぼちゃの馬車で名を馳せたスマートデイズが破綻した。スルガ銀行が介在していたが、通帳改竄事件も発生した。

「ペッパーランチ」「いきなりステーキ」

⑥次に外食王のサバイバルだ。2012年7月俺のフレンチが立食で客の回転率で利益をあげた。2019年9月ペッパーフードサービスのいきなりステーキも一時期大ブームだったが、競合激しく停滞している。

カーブス

⑦健康長寿社会日本と言われるが、10年前に空きビジネスでフィットネスクラブを次々に拡大していったカーブスがある。2019年10月には、なんと2000店を突破した。

ふくしま食べる通信

⑧最後に2011年3月11日東北大震災で復興への道のりを追い続けた江口洋介であるが、2016年福島の高校生が農家のために立ち上がり、「ふくしま食べる通信」を発行し続けている。

ガイアの夜明け感想「10年の軌跡」

闘う現場の10年の軌跡を見て、今更ながら色々なことが起こったのだと気付かされた。
働き方改革とか日本人の考えも変わりつつある。
自動車、不動産、外食、アパレルなど多種多様な現場の10年の変化の様子が走馬灯のように眼前に現れ、考えさせられた。
時代の最先端と思われる電気自動車やロボットから、秋山木工のようにスパルタ教育で人材を育てるという旧来の会社まで様々である。
しかしながら、2011年3月に襲来した東北大震災を忘れることはできない。
なんと言っても震災復興が一番である。
日本は、本当に災害列島であることを実感した。
これからの10年を見据えて、世界平和に貢献できるように日本人一人一人が自覚して頑張る必要があると、このガイアの夜明けを見ることで痛感した。

ガイアの夜明け感想　カルロスゴーンの失脚と教訓

ガイアの夜明け見逃し

ガイアの夜明け　マグロへ

ガイアの夜明け　大戸屋へ

ガイアの夜明け　足病とシューズへ

ガイアの夜明け「バーミキュラ」「ベストポット土鍋」

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